先生、ハッキリ言っときますけど、
医者の仕事は、将来、必ずなくなります。
私の仕事の作業療法みたいな、
リハビリの仕事は、きっと、残りますけどね！
仲の良かった、とっても可愛い、
女性の作業療法士に、こう言われた。
リハビリを勉強したての頃だったから、
まだまだ若造のタナカにとっては、
同世代の女性からハッキリ言われ、
ショックだったことを覚えてる。
あれから20年近くが過ぎた。
たしかに彼女の言うとおりになってきた。
オンライン診療も解禁となり、
いよいよ、医師の仕事は、
AIがとってかわる時代になるのだろう。
彼女にハッキリああ言われた日から、
医師の仕事は、きっと、必ずあるはずだと考え、
長い長い旅をしてきたから、
今日、実のところ、迷いはない。
医師の仕事は、きっと、
パッションやココロというものが、
大部分を占めると思ってきた。
そして、やっぱり、
チームのリーダーとして、
どうあるべきか、
前にどう出るべきか、
これが大切だと考えてきた。
リーダーは、
どんな時でも、
情熱的な挑戦者で有り続けなければいけない。
これが僕の目指す医師像。
AIには負けてらんない。
ザイタクマインドこそが何よりの武器だ！
さて、
あの日の作業療法士の彼女は、
今の僕に何と言うだろう？！
そして、今、
逆に彼女に問いたい！
リハビリの仕事、もしや、
なくなってきてはしないかい？！
リハビリマインドは、まだそこにあるかい？！
リハビリの療法士の皆さん、
一緒に挑戦しませんか？！
AIに負けないように。
単位至上主義に負けないように。
リハビリマインドを熱く燃やそう！！！
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ドキュメンタリー映画『けったいな町医者』公開まで、あと１６日。
映画『痛くない死に方』公開まで、あと２３日。
Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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