体験したからこそ、伝えたいこと。

マンモグラフィ検査が嫌で、
検査に行かない人たち

「マンモグラフィ検査は、“痛い”と聞くから」
「胸を出すのが恥ずかしいから」

「確かにそうだよね~」と、思う

  まぁ、婦人科よりは全然マシだが...

そんな女性たちは、きっと、どこか”他人事”

  ちなみに、
  “たにんごと”と書いて、“ひとごと”と読む

  今どきのアナウンサーは、
  こんな漢字も読めないことに驚いた

  なんなら、“ひと事”や“人事”と表記する

  今の日本、大丈夫か...

  余談であった...

『9人に1人が乳がんになる』――

いつしか日本も、そんな時代になってしまった

30~40年前は、『30人に1人』

私が乳がんになった14年前は、
『23人に1人』から『20人に1人』に変わった頃

その2年後には、『18人に1人』となった

ここ15年で見ると、急激に増えたのがわかる

今では、“検診”、“検診”と言われているが、
当時はまだそこまで訴える声も少なく、

「がん」と公表をすることさえ、
はばかられていた

が、こうして「がん」と口にできる時代になり、
自身の経験を話す人も増えた

そんな体験から、
『早期発見・早期治療』の大切さを
伝えていくことができるようにもなった

それは、

『命を守るのは自分自身』だから

『早くにみつければ、命が助かる可能性が高い』から

『早くにみつければ、
 手術の傷も小さくて済むかもしれない』

  それは、身体への負担が少ないということ

『早くにみつければ、
 経済的な負担が少なく済むかもしれない』

『早くにみつければ、
 仕事も続けられる可能性が高い』

『夢もやりたいことも、諦めずに済むかもしれない』

『大切な人を悲しませることも少なくなる』

がんは、早くにみつけなければ進行する

進行すると、手術の傷も大きくなるかもしれない

治療もたくさん受けなければならないかもしれない

がんの手術や治療のつらを思うと、
マンモグラフィ検査のほんのいっときの痛みなんて、
小さなものだ

自分の命

夢、希望...

そして、大切な人を悲しませないために、
検診に行ってほしい――

  ・・・と、訴えて、
  検診に言ってくれた人たち

    その勇気に感謝

  が、残念なことに、

  “1度行ったっきりでやめてしまった”

  という人も少なくない

  検診は、1度行っても意味がない

  毎年(あるいは2年に1度)、
  続けることが大切なのだ

  【検診に行かない理由】

   ○自分は大丈夫だと思っている
   ○時間がない(時間がかかる)
   ○費用がかかる
   ○つらいのが嫌
   ○なにかあったら病院に行く

がんでつらい思いをするひとが
いなくなる世界へ――

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Source: りかこの乳がん体験記

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