「英国の状況を見ると、デルタ株はむしろ弱毒化しているのではないかと思う」と、京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授は言う。
「味覚障害や嗅覚障害という症状が減り、普通の風邪のような症状が増えているといいます」事実、現地の研究者たちの調査でも、最も多い症状は頭痛で、のどの痛み、鼻水、発熱がそれに続き、咳は5番目。一方、嗅覚障害はトップテンにも入らないという。宮沢氏が続ける。「英保健省は、デルタ株はアルファ株(英国株)より症状が出やすく、入院リスクも高いといいつつ、“現段階では”という留保をつけている。現在、アルファ株に対して免疫がある人は多い反面、デルタ株に対する免疫はまだないので、現時点では、感染すれば重症化しやすいという意味だと思います。アルファ株の流行時と現在をくらべてください。英国の新規感染者数は、7月15日に4万7891人で、最新の入院患者数は、7月14日時点で3231人。同じくらい感染者がいた日を過去に探すと、昨年12月29日は5万3135人で、そのときの入院患者数は2万2544人。単純計算で、現在はその7分の1以下で、普通に解釈すると、アルファ株のほうが強かったのだと思います」
ワクチン効果もあってのことだが、英保健省も「感染率の上昇が入院や死亡の増加につながっていないのが心強い」と記している。
医者ですが仰る通りだと思います。自分の後輩もコロナ患者扱う感染症指定病院で働いていますが、不満は一般の医療機関が全くコロナを診ない事、ごく一部の、以前は結核対応にあたっていた感染症指定病院にコロナ患者を集中させ過ぎてる事などを何とかして欲しいと言ってました。
保健所もこれだけ患者が増えてるのに結核と同じように積極的疫学調査なども無意味と思います。
却って、死亡率も低いのが分かってきたので検査控える人も増えるのでは?兵庫の何処かのクリニックの先生は、最前線でコロナ対応にあたり【もっと一般医療機関が普通に対応出来る様になれば、コロナで亡くなる人はもっと減る】と言ってました。仰る通りだと思います。
分科会のメンバーはどちらかと言えば学者肌の人達。もっと普段から前線にたってるバランス感覚の良い臨床家を入れるべきではないでしょうか?
「“早く5類に”はコロナを診ている開業医が賛成し、診ていない専門家が反対。早く早期診断・即治療そして24時間管理の体制を。医療&保健所崩壊で都内2万、全国数万の自宅放置者に関われるのは開業医しかない」と長尾和宏医師。闘い続ける現場に背を向ける分科会&尾身茂氏の罪。 https://t.co/9phNIPEAUr
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) August 18, 2021
大学病院に勤める知人は、エクモを使用している8〜9割は100kg超えの肥満ばかりだと言っていました。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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