先日受けた、健康診断
【骨密度測定の無料オプション付き】
こんなときの“無料”という響きには
めっぽう弱い
しかも、幼い頃から牛乳嫌いで、
カルシウム不足で育ってきた私にとって、
一番気になっている部分でもある
それに、乳がん治療のホルモン療法で、
さらに低下している気もする
初めて骨密度を調べたのは、
8年くらい前だっただろうか
測定結果は、“80数%”
(詳しい数字は覚えていない)
『なんだ、80%台なら問題ないじゃん』
と、思った
どれくらいが標準なのか、
全く知らなかったのだ
が、看護師さんの口から出た言葉は、
「ちょっと低いですね」
だった
『え、そうなの? やっぱりか...』
「牛乳や乳製品を摂ったり運動をしたり、
太陽に当たったりしてください」
と、助言を受けた
長年、気になっていた骨密度
これでようやく
現実を突きつけられた...
『太陽は、紫外線のアレルギーがあるから
当たれないな
しかも今どきの紫外線は、
南国並みに強くなっているから、
逆に危険なはずだ』
そんなことを考えながら、
この現実を受け止めていた
先日の検査の結果は、“81%”
若干下がっているだろうか
判定区分は、“5”
この“判定区分”
5段階に分けられている
○判定1 骨量が多い
○判定2・3 普通・平均域
○判定4 やや少なめ
○判定5 少なめ・注意
※年齢別の平均値に対しての区分
「骨粗鬆症まっしぐらか?」
と、この結果に愕然とする
カルシウムは女性ホルモンと深い関係があり、
30代前半をピークに
徐々に低下するとされている骨密度
そのため、
閉経後は急激に減少すると言われている
理由は、女性ホルモンは、
骨からカルシウムが流れ出すのを防ぎ、
吸収も、
女性ホルモンが手伝ってくれているから
...ということで、やはり、
○バランスのとれた食事
○カルシウムの吸収に欠かせない、
ビタミンDを摂る
・鮭
・干ししいたけ
・日光に当たる
○運動
これらが大切になるわけだ
が、それとは逆に、
カルシウムの吸収を阻害するものがある
○リン
・インスタント食品
・菓子
・ハムなどに含まれている
○シュウ酸
・ほうれん草に多く含まれている
(アクを抜くことで軽減される)
○カフェイン
・コーヒー
・紅茶
・コーラなどに含まれ、
カルシウムの排泄作用があるとされている
○フィチン酸
・米ぬか
・玄米に含まれている
もちろん、適度に食べていれば問題はない
少しでも今の骨密度を保つように
心掛けなければ――
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Source: りかこの乳がん体験記
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