日々とはけして平坦ではなく、安息を得たかと思えば、瞬(またた)く間に起伏の激しい道のりが現れる。
いずれの者も安泰のままに生きることを望みつつ、それでもなお、わが身に迫る荒波(=困難)を果敢に乗り越えていかねばなるまい。
安らかなる日々の到来はいつか? 安寧の地はいずこか?
しかしながら、自らの足元に繰り返し寄り来る荒波は、ときに禊(みそぎ)となり、自らの心身を新たにするやもしれぬ。
そしてまた、“雨降りて地固まる”のごとく、こうした難事によって、そなたの歩む道(人生)はむしろ強固となるだろう。
苦難の絶えず迫り来る世であるのなら、無下(むげ)に避けるなかれ。そして、無暗に逃げるなかれ。
学ぶべきは、荒波にも屈さぬ心身の方策なり。
まるで怒涛のごとくの高波を真っ向より見定め、そなたこそは、いかなる際も揺るがぬ“不動”の姿となれ。
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Source: 神々からのメッセージ
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