不動の姿

その他
日々とはけして平坦ではなく、安息を得たかと思えば、瞬(またた)く間に起伏の激しい道のりが現れる。

いずれの者も安泰のままに生きることを望みつつ、それでもなお、わが身に迫る荒波(=困難)を果敢に乗り越えていかねばなるまい。

安らかなる日々の到来はいつか? 安寧の地はいずこか?

しかしながら、自らの足元に繰り返し寄り来る荒波は、ときに禊(みそぎ)となり、自らの心身を新たにするやもしれぬ。

そしてまた、“雨降りて地固まる”のごとく、こうした難事によって、そなたの歩む道(人生)はむしろ強固となるだろう。

苦難の絶えず迫り来る世であるのなら、無下(むげ)に避けるなかれ。そして、無暗に逃げるなかれ。

学ぶべきは、荒波にも屈さぬ心身の方策なり。

まるで怒涛のごとくの高波を真っ向より見定め、そなたこそは、いかなる際も揺るがぬ“不動”の姿となれ。

***

※応援して下さる方は、下の2箇所のクリックをしていただけますと、
大変励みになります。

精神世界ランキング
人気ブログランキング

※ご質問はコメント欄へお寄せください。
内容を拝見し、お答えが可能なものに関しては、順次ブログにて回答を掲載させていただきます。
***


Source: 神々からのメッセージ

コメント

タイトルとURLをコピーしました