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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
昨日は福岡市で
肝臓がんについての講演をさせていただきました
風邪でガサガサの声が
カサカサくらいまで治ったので
なんとか、話もできました(笑)
体調管理大事ですね
気を付けねば・・・
さて、
本日ご紹介しますのは
進行肝臓がんの方
前医でソラフェニブが投与されましたが、
非常に進んでいる状態であること、
また全身の湿疹がでたこともあって
継続できないと判断し、
岩本内科でカテーテル留置を行い
New FP療法を始めます
これまで
肝臓がんの多くは
肝炎ウイルスによるものが多かったのですが、
最近、肝炎ウイルスに関係しない
肝臓がんの発癌が増えてきている現状があります
肝炎ウイルスに関係しない肝臓がんは
見つかった時に既に進行していることが多く、
私がもつデータでも50%以上が
診断時にすでにステージ3以上の進行した状態で
見つかっております
早期に癌を見つけるのが難しくなるという事ですね
この方も同じく
肝炎ウイルスに関係しない発癌で、
既に進行した状態で見つかってしまいました
血管造影とアンギオCTを行うと
肝臓中に癌が広がっております
ここまで進行していると
なかなか内服の飲み薬だけで制御するのは
難しい印象です
カテーテル留置を行い
肝動注化学療法
New FP療法を開始します
まずは癌を小さくさせる力が強い治療を
先にもってきて、
その後、内服の薬剤を使ったり
他の治療手段を使ったり、
集学的治療を行います
より専門的な治療と言えます
さて、
今日は大学での治療
明日は岩本内科での治療
たくさん待っています・・・汗
・・・ガンばりますか
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