タナカたちも、もちろん救急車は要請しますよ。
ACPと向き合う上で、忘れてはいけないチーム力を実感した一日だった。
先生、人工呼吸器外れちゃった、、、どうしよう?
仲良しの訪問看護ステーションの所長と
携帯電話で移動しながら相談しながら、
現場への急行指示とともに、
家族への応急処置の指示を出しながら、
救急車も同時に要請する。
スピード感が大切だ。
普段からの
訪問看護ステーション看護師との連携が、
こんな時、超重要だ。
救急隊が到着と同時に、こちらにも連絡が入る。
普段把握している患者さんの状態を説明するとともに、
日々繰り返してきたACPの元、救急隊員に指示を出す。
彼らは救急時の連絡に関して取り慣れているので、
適宜、折り返し携帯電話に報告が入ってくる。
その電話の内容で、こちら側の動きも変えていく。
緊急受け入れ先大学病院も、
地域連携室を通して、うちの保健師と
普段から状態確認及びACP調整をしているので、
治療の受け入れもスムーズだ。
大学病院に到着し、処置が開始できたのも、
こちらへの電話が最初にあってから、丁度一時間。
何もかも、誰もかも、スピード感のある動きだった。
ACPというのは、この様に、
普段からのおしゃべりだけでは、成り立たない。
このスピード感のあるチームがあってこそ、
本当の意味での、ACPが成立する。
あなたは、真剣にACPと向き合えていますか?
今日のチームの動きはスペシャルだった。
普段からの連携に対する意識の高さが反映した。
普段のチームのみんなの取り組む姿勢に心から感謝したい。
追伸:
剛先生の意志がインスタライブにはある。
それを受けて、新番組を調整中。
第一週月曜日20時~の番組が、決まった。
現在、それに向け準備を進めている。
本当の意味での、ACPに向き合う時間にしたい。
題名は、『HIDEAKI-SHOWでBJを語ろう』
熱い3人で、BJを、そして、ACPを語り合いたい。
乞うご期待
今日は、この曲です。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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