21年前の今日、2001年6月8日
附属池田小の事件があった。
8名の児童の幼い命が奪われた。
当時、同世代の子を持つ親として、他人事ではなかった。
今年、卒業生の息子は大学生になり娘は高校生になった。
8名の方々も、この事件がなければ、きっと息子らの先輩として、
社会に貢献する青年になられていたことだろう。本当に悔しい。
21年が過ぎたが、この痛ましい事件を、決して忘れてはいけない。
日本の未来を支える若者を育てるということは、
どういうことなのか、改めて、しっかりと考えたい。
僕らは我が利益を追求するあまり、
偽物の正義を振りかざし過ぎてはいないか。
今一度、自分の、為すべきことを足元から見つめ直し、
命に関わらせていただく仕事についている自分自身を
律していかなければと思った。
8名の方のご冥福を心からお祈りいたします。黙祷。
今日はこの曲です。
僕らの国が大切な処で
道を間違っていないことを信じたい。
もし道を間違っているのなら、
大切な自然や大切な仲間から、もっと深く広く学び、
そして、僕らの手でこの国を正していきたい。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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