結局、“がん”は利用される。

「がんが治る」と耳にすれば誰もが振り向き、「これでがんが消えた」と目にすれば、多くの人が関心を寄せるそんなはずはないのにそんなに簡単にがんが治ったら、誰も苦しまないのにそんなに簡単にがんが消えたら、とっくにがんは治る病になっているはずなのに「これでがんが治った」という“これ”が本当なら、それがとっくに世界中で標準治療となり、それが薬となり、それが治療法となり、きっと世界中のがん患者は救われているはず「がんが治る」「がんが消える」これらの言葉は、未だになくならない甘い囁きこうして結局、“がん”は利用されるそれが誰かの儲けとなり、患者は救われない哀しいけれど、これが現実―― 日夜、 がんの研究に勤しんでいる人たちがいる それでも未だ、 がんの完全な治療薬・治療法は 確立されていない これだけの長い年月をかけても、 解明し尽くされていない“がん” それでも私たちは、 “がんの完治”を夢見ている それはきっと、研究者も同じだろう いつかそんな人類の夢が 叶うときが来るのだろうか いや、来ることを願いたい☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+; 朝の空 雷雨の前の雲 天候が崩れる前は、 本当に美しい空が観られる そして私は今日も... “ピンクリボン”とともに... 1日1回、応援のクリックお願
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