おはようございます。
本日は、マネックス証券のiDeCoで購入すべきおすすめ銘柄3選をご紹介します。
ズバリ結論からいくと、
第1位:eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
第2位:eMAXIS Slim先進国株式インデックス
第3位:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
の3本です。
この3つはどれも大変優れた商品であり、ランキング自体にはあまり意味がありません。
自分の考えに合致する商品を購入すればよいでしょう。
以下、おすすめの理由を考察していきます。
【2022年最新】マネックス証券のiDeCoで投資すべき銘柄3選
第1位:eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
マネックス証券のiDeCoで購入すべき商品、第1位はeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)です。
これ一本で全世界株式市場への分散投資が実現でき、かつ信託報酬も0.1144%と超低コストを実現している優良商品です。
「本家VTに投資したいけれど、VTに投資するには1株で1万円以上かかるうえ、毎回米ドルへ両替するのはハードルが高い」
と考えている方がその代わりとして最優先で検討すべき商品になります。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)はMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスという指数に連動する商品です。
これは、VTのベンチマークであるFTSE・オール・ワールド・インデックスと同じ全世界株式市場を対象とする指数であり、両者には細かな差はあるもののリターンには大差がありません。
よって、実質的にはVTの代わりになる投資信託と考えてよいでしょう。
なお、「全世界株」とは言え米国の占める割合が61.4%とものすごく大きいことは覚えておきましょう。
第2位:eMAXIS Slim先進国株式インデックス
マネックス証券のiDeCoで購入すべき商品、第2位はeMAXIS Slim先進国株式インデックスです。
MSCI KOKUSAIインデックスへの連動を目指した商品で、投資対象は「日本を除く先進諸国」になります。
信託報酬は0.1023%で、国内の投資信託の中でも最低水準であり申し分ありません。
第1位で紹介したeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)との違いは、ずばり「日本と新興国市場を含むかどうか」です。
全世界株式市場に占める日本の割合は5-6%、新興国の割合は11%ですので、80%以上はかぶっていることになります。
よって、新興国市場が急拡大しない限り、両者のリターンは近似します。
第3位:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
マネックス証券のiDeCoで購入すべき商品、第3位はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)です。
信託報酬は0.0968%と驚くべき低コストを実現しており、もはやバンガードの主要ETFと比較しても遜色ない水準です。
また、ファンド純資産総額も約1.5兆円と国内の投資信託としては異例の1兆円超えであり、人気の高さが伺えます。
他にもS&P500や全米株式に連動する投資信託はいろいろありますが、私の中ではeMAXIS Slim米国株式(S&P500)が一押しです。
その理由としては、
・業界最低水準の圧倒的低コストを実現している
・販売チャンネルが豊富であり、特定の証券会社でないと購入できないことが少ない
・その結果、純資産総額の伸びが目覚ましく、今後も安定成長が期待できる
などが挙がられます。
まとめ
マネックス証券のiDeCoで購入すべきおすすめ銘柄3選を紹介しました。
初心者の方はぜひ参考にしてみてください!
・楽天証券
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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ
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