処方された薬、断ってもいい?

「これ、要らないんですけど...」

と、処方された薬を一度断ったことがある

それは、乳がんの手術後、
しばらくしてから
手術あとにしこりができたとき

局所再発の疑いがあったため、
細胞診と組織診を受けた

検査を終えたあと、

「今日出ているお薬です」

と、看護師さんに処方箋を手渡され、
内容を確認すると、
当時飲んでいたホルモン薬の名前と
鎮痛剤の名前が記載されていた

鎮痛剤は退院時、
大量に処方されていたので、

  そもそも
  なぜ鎮痛剤をこんなに処方されたのか、
  わからなかった

「鎮痛剤、たくさんあるので要らないです」

と、思わず口に出た

看護師さんは、

「あ、要らない?
 じゃあ、ちょっと待ってください」

と、
隣の診察室にいる主治医のところへ行き、
処方箋を書き直して持って来てくれた

そのとき、

『“薬”って、断ることができるの?』

という疑問を持った

まぁ、そのときは“鎮痛剤”という
病気の治療のためには関係のない薬

だから、
「たくさんあるから要らない」という、
私の要望に応えてくれたのかもしれない

以前、胃痛で、
クリニックを受診したことがある

医師からは、
どんな薬を処方するか説明もなく、
処方箋を見ても、
なんの薬なのかほとんどわからない

処方箋を手にし薬局へ行くと、
薬を渡されるとき、
薬剤師から説明がある

目の前に差し出された薬を見て驚いた

なぜなら、
それはそれは
大量の薬の量だったからだ

「こんなにあるんですか?」――

たかが胃痛

  2か月以上の痛みに
  つらい思いもしたが...

胃カメラも、
若干の胃炎のあとはみられたものの、
特に異常はなかった

薬剤師の女性も、
ちょっと困惑しながら、

「必要な薬ですので...」

との説明だったが、
きっと彼女も、
“多い”と思っていたはずだ

たくさんの薬の説明を受けながら、

『これ、要らない』
『これも必要ない』
『これも、これも...』

そう思った

が、
処方された薬は、
断っていいものなのだろうか...

そしてそのとき、
こんなことを思い出した

それは、
クリニックの待合室にいたとき

清算を終え帰って行った男性が、
戻ってきたのだ

処方箋を窓口の職員に見せながら、

「これとこれ、要らない」

と、言っていた

明らかに、
定期的に通院していると思われる男性だ

『処方された薬を断るなんて、
 どういうことだろう...』

と、怪訝に感じた

結果、
確実に必要のない2種類の薬は
一度も飲むことなく、
1年後、結局棄てる羽目になった

処方箋をもらうと、

“薬は取りに行かなければならないもの”

というのが当たり前だと思っていた

いや、当然すぎて...

だって、
病んでいるから病院に行くわけで...

その病みを治すために
薬を使うわけで...

なのに、その薬を
取りに行かない人もいるようで...

その病気、どうするのだろう――

  5年間、
  同じホルモン剤を服用するのに、
  毎回毎回“薬学管理料”を払うのが、
  馬鹿くさい気がした

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Source: りかこの乳がん体験記

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