今年の一文字 ~2022~

この時期の恒例、『今年の一文字』たぶん、2017年からはじめた、『りかこの今年の一文字』たぶん、今回で6回目1回目の2017年は『平』 平和の“平” 乳がんがわかりたくさん泣き、 副作用に苦しみ、 母をがんで失い、 たくさん悲しいことがあったが、 ようやく少し、 平和が戻ってきた年だった2018年は『乱』 大地震による、 北海道全土に及ぶ大規模停電、 “ブラックアウト”が起きた年 普通の生活に戻るまで 様々なことが乱れた2019年は『穏』 “穏やか” 家を追い出され新居に移り、 母を亡くし、一周忌、三回忌と 慌ただしいときを過ごしてから、 ようやく穏やかに生活できた年2020年は『無』 新型コロナウイルスの出現により、 なにもできなかった一年だった2021年は『謝』 “謝る”ではなく、感謝の“謝” “お礼”、“ありがたく思う心” たくさんの新しい出逢いがあった年 そして、コロナの感染が収まらない中、 がんサロンを再開してくれた、 関係者の方々への感謝の心 また、『がん予防功労者』として 表彰をしていただいたことにも感謝そして、2022年の今年は――“戻る”新型コロナウイルスが蔓延してから3年すべてが停滞したそんな滞った生活から、今年は以前の生活が少し戻ってきたそれと同時に、周囲の人たちにも笑顔が戻ってきた年だったように感じるいつ
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