【身体軸】力を抜くという事

健康法
頂いたメッセージの紹介です。

個人情報は含まれていませんのでとりあえず全文紹介。

明けましておめでとうございます。
メールがおそくなりましたが、大祓希望です。

いつも楽しく拝見させていただいております。

ゆる体操の記事を読み、運動神経の鍛え方のヒントを頂き大変感謝しています。
現在35歳で、20年以上柔道をやっていますが、他のひとからは「お前は力はすごく強いが、動きが固すぎて活かしきれていない、少し力を抜きなさい。」と良く言われていましたので、身体軸ラボ様のブログも今後さらに熟読し、柔らかく、力強い技を作って行きます。
今後の目標は年代別(ベテランズ)の全国大会優勝、さらには世界大会に日本代表として出て、優勝する事です。

また、社会情勢の記事で、毎回ニュース等で流し見しているだけの情報についての解説や、情報量の多さに自分では気づけない事に気づかせて頂き大変感謝しております。

自分も、本当の意味で社会を良くして行く為、身体軸ラボ様から得た知識を実践し、精進して参ります。

最後になりますが、お身体に気をつけて、活動を続けて頂きたいと思います。
本当にいつもありがとうございます。

身体軸ってどういう経過で出て来たのかと言うと、、、

先ず、

「ゆる」ってのは高岡英夫氏の提唱したメソッドで、、

これに出会ったのは26~27歳くらいの時。

もう30年以上前です。

※その頃から身体の動きってのを色々調べ出した。

高岡氏の主催する二日で10万円の「極意合宿」にも何回か参加しましたね。

中心軸・センターというのも高岡英夫氏から学びました。

脱力統一体については、氣の合気道の藤平光一氏の著書から、、

身体のみならず物事の「中心」を掴む感覚や「ゼロ」って概念については、、

内海康満氏主宰の「道術」の練習から。(5年位かな)

その他として、黒田鉄山氏や岡本正剛氏のビデオとか。

合気道の道場巡り、、、

それらが融合して、、

「身体軸」として書いています。

※氣の合気道の藤平光一氏の著書は一読の価値はあるかと、、
※黒田鉄山氏や岡本正剛氏のビデオも良いですね。
※「道術」については20年以上前に離れたので今はどうなのか知りません。個人的には内海氏や取り巻きの先生方と自分の方向性が合わなくなって道場通いを辞めました。現時点ではお薦めはしません。

で、、

「脱力」ってのは、、

ただダラーっとチカラを抜くことではない。

姿勢自体は変わらないのです。

そこに居つかない。

例えると立っていて宙に浮き、座っていて宙に浮く感覚で、、

電車で座っていても、即座に立てる状態です。
よく使う図
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立って意識、歩いて意識、座って意識していく。

しっかり立つのではなく、無重力感覚です。
プロ野球ジャイアンツの中田翔選手が亀梨和也氏にバッティングの極意を伝えていたシーンで、、、

「とにかく力を抜く、それだけを意識している」
「構えていたときに力みがあると飛ばないから」
「メジャーリーグの選手が構えでバットをフラフラ振るのは力を抜く為」

と話していた。

その時の映像は無いんですが、、

バットを構えた中田翔選手が、一瞬スッと肩ひじのチカラを抜いている。

弛緩する。

ほんの少し肩ひじが下がったんですね。

ルーティン。

たぶんコレを意識してやっているんだと思います。
で、、

ワタシは柔道は門外漢で、何かを言うことは無いんですけど、、

組み合って投げるってのは、上半身がメインではなく、、

下半身。

それも足捌き・足の運び方がメインかと思います。

組み合った上半身の関係性は崩さずに、、

足捌き・足の運び方で相手を投げる。

そこを試してみては如何かと思いますね。

参考になれば。
※テレビのスポーツニュースは結構極意的な部分やメソッドがサラっと出てきたりします。

取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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