「ダダダダダダダダ...」
久し振りのミシン可動
昨年から、
「作ろう」
「作ろう」
と、思いながら、
なかなか手をつけられずにいた
が、もう限界である
今、使っている“ぞうきん”は、
もうどれも破れた穴が
大きく広がりはじめている――
はじめてぞうきんを作ったのは、
小学校の家庭科の授業
「次の家庭科のときは、
家からタオルを持って来てください」
と、たぶん先生に言われたはず
もちろん、“手縫い”だ
それからというもの、
“ぞうきん”とはほぼ無縁
「面倒な思いをして
わざわざ縫わなくたって、
タオルを四つ折りにして
使えばいいだけのこと」
と、ぞうきんを作る意味がわからなかった
そんな私が、
まさかその“そうきん”を作るようになるなんて、
我ながら驚きである
“ぞうきん”の魅力を知ったのは、
つい数年前
窓の結露が発端だった
結露取りグッズを色々試したが、
結局タオルの使い古しが
一番吸水力がある
が、
タオルを四つ折りにして拭き取ると、
バラバラになって意外と使いづらいし、
洗いづらい
...で、“ぞうきん”を思い立つ
使ってみると、なるほど...
昔の人が
わざわざ縫って使っている理由がわかった
それからというもの、
洗面台やお風呂場の水気取り、
トイレ掃除...
と、便利に使っている
そしてようやくクローゼットの奥から
ミシンを取り出す
買ったはいいが、
もう使わなくなった糸が
使い切れるのもありがたい
もうボロボロで、限界だったぞうきん
ぎりぎりにならなければ、
なかなかはじめられないところは
相変わらずだ
...が、これが、
はじめたらやめられず...
結局、
○大・・・2枚
○小・・・6枚
計8枚も作ってしまった...
集中で、無になった時間が
なんとも心地好く...
すべてを忘れられるこんな瞬間って、
きっと大切な時間なんだな...
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Source: りかこの乳がん体験記
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