今後のこと ~選択肢~ ①

しとしとと、雨の音を聴きながら
朝を迎える

一晩中、扇風機の風に煽られても、
身体は火照ったまま

じっとりと湿った空気が
肌にまとわりつく

いろいろと思いを巡らせていると、
そりゃあ、眠れるはずもない

しかも、この蒸し暑さだ

もうどれくらい、
ぐっすり眠れていないだろう

“臼蓋形成不全(寛骨臼形成不全)”が
発覚したのは、2週間前

生まれつきであるその病気がわかったのは、
右股関節の痛みが3週間、
治まらなかったから

まさか今さら、
“生まれつき”の病が判明するなんて

しかも普通は
もっと早くに発症するらしい

そしてこの病、治らない

治らないどころか、
進行していくらしいのだ

進行をなるべく遅らせるために
股関節に負担をかけない生活を
余儀なくされる

実際、歩く速度は半分になった

距離も長くは歩けない

2kgのものを持っても
股関節にぐっと重みがかかる

右足は痛みのため思うように動かせない

これまでと同じには
生活できなくなってしまった

この1~2年だろうか、
右股関節に
違和感が現れるようになったのは...

  今思えば、子どもの頃から、
  なんとなく股関節には違和感はあった

普段はあまり感じることはなかったのだが、
この1~2年、ボウリング中に
腰や股関節、臀部周辺に痛みが出はじめ、
コールドスプレーで冷やしながら投球していた

そして病院に行く3週間ほど前、

  ○就寝中の痛み
  ○歩行時の痛み
  ○椅子に腰を掛けているだけでも痛い

などの症状に見舞われる

そして出された診断は、
先天性による“臼蓋形成不全”からの
“変形性股関節症”

まさかこんな診断を受けることになるとは
全く想像すらしていなかった

家に帰ってから、
いろいろと調べてみた

まず、
「ガーン!!」と目に飛びこんできたのは、

『進行する』

という文字

“進行”なんて、
がんでしか考えたことがなかった

そしてすぐに、
“進行→死”というイメージが湧いた

「いや、股関節は、命にはかかわらない」

と、慌ててそのイメージを打ち消す

“進行”のその先にあるのは、
“人工股関節置換術”

人工関節を自分の股関節と交換するのだ

「手術か...。
 しかもこんな器具を
 身体に入れるなんて...」

実は、父も人工股関節(右足)

父の場合、自分の不注意で
骨折したからなのだが...

   ☆父の不注意の詳細は、
    ≪私の記録 184≫ 父、救急搬送 ①
    ≪私の記録 185≫ 父、救急搬送 ②

私自身、人工股関節には
いいイメージを持っていない

理由は、父の手術

父は退院後も、

「痛い。痛い」

と言いながら、
ずっと太もものあたりをさすっていた

痛み止めも連用

痛みのため、寒気も収まらない

歩くのも、
杖をついてようやく歩ける程度だ

「人工股関節を入れると、
 こんなにも痛いものなのか...。
 こんなにも動けなくなるものなのか...」

と、悪いイメージが植えつけられた

それから1か月ほどして
私は実家を出たので
父がどうなったのかは知らなかった

あとで聞いた話によると、
あのあと、再手術を受けたらしい

痛みの原因は、“細菌”

人工関節を打ち込む大腿骨に、
細菌が入っていたようだ

なんとも雑な話である

その後、杖をつくこともなく、
それなりに歩いている

が、
人工股関節は“脱臼”の懸念がある

やってはいけない体制などもあるらしい

...そんな父を見てきたので、
人工関節置換術には少し抵抗があるのだ

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Source: りかこの乳がん体験記

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