応援は力になる。共感は励みになる。

がん患者やその家族に
なにかと不評の、

「頑張って」

という言葉

「こんなに頑張っているのに、
 これ以上どう頑張れというの?」

「え? 私、頑張っていないの?
 まだ頑張りが足りないの?」

...と、この言葉に
どれほどのひとたちが傷ついてきただろう

何気なく発する言葉だけに、
意外と残酷なことを
私自身も乳がんになって
“改めて”考えさせられた

もちろん、言う側は全く悪気はない

応援したい気持ちを
「頑張って」としか
表現する言葉がないのも現実

“改めて”――

というのは、私は実は、
乳がんになるずっと前から...

たぶん、子どもの頃から、
この言葉には違和感があった

それこそ、

「今、頑張っているんだって!!」

と、心の中で叫んでいた

これががんになって、
ようやく表面化したわけだ

それでも慣れてくるもので、
今、私はそれほど嫌な思いをしなくなった

素直に、“エール”と受け取れば、
やっぱり力にはなるものだ

が、やはり、
ひとにはその言葉は使わないようにしている

同じ“がん”という立場なら、
気持ちが痛いほど伝わってくるから

同じがん患者をもつ家族なら、
その痛みが十分理解できるから

だからそんなとき、私は、

「“頑張って”とは言わないよ。
 だって、十分頑張っているもんね。
 でも、
 あまり頑張りすぎちゃダメだよ。
 時々、休んでね」

そう伝えるようにしている

頑張りすぎないようにすることも、
時々休むことも、
実際には難しい

どうやって
頑張らないようにするのか...

どうやって休むのか...

がんと闘って(つきあって・向き合って)
いくのは、
きっと休みなんかないのだと思う

でも、ふとした瞬間、
笑顔になるひとときがあればいいと思う

ほんの少しでも
どこかへ出かけることも、

きれいな景色を見渡すことも、

おいしいものを食べることも、

きっとそれは、
ちょっとした心の休憩になるのだと思う

誰かに話を聞いてもらうことも、
誰かに救いを求めることも、

がんと闘っていくには大切なこと

独りじゃない

同じ経験をした仲間がたくさんいる...って、
きっと大きな力になるから――

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Source: りかこの乳がん体験記

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