弱視、老眼になる。

その他

私が“弱視”であると知ったのは
7~8年ほど前だっただろうか

  ☆関連記事

生まれつき視力が悪かったものの、
特に生活に支障はなく、
誰にも「弱視」と言われることもなく、
数十年過ごしてきた

ただ、子どもの頃、

「あんたが小さいとき
 眼科に連れて行ったことがあるんだけど、
 あんたの目は手術してもよくならないって
 先生に言われたことがある」

と、母に言われたことがある

が、私自身、
それほど不自由は感じていなかったので...

  ...いや、たぶん、
  不自由はあったと思う

手術できようができまいが、
特にショックも受けなかった

そもそも私は“弱視”というものを
誤って捉えていた

だから私が“弱視”であると
気づいてこなかったし、
7~8年前に「弱視」と言われて
衝撃を受けた

そう、私は、そこそこ見える

裸眼で本も読める

学校に通っていたときは、
一番前の席でなければ
黒板の字が見づらかったことを除けば、
生活は普通にしてきた

そもそも近くしか見えない私の目

  私の目は、
  近視、遠視、乱視が入り乱れているタイプ

  なので、
  私の目に合うめがねのレンズがない

  今のこの時代に...

  こんなに進化した時代に、
  合うレンズがないのだ!!

  まぁ、これが“弱視だから”...

  ということなのだろう

そんなこんなでこの2~3年、
近くの字が見えづらくなった

これが俗に言う、“老眼”ってやつか...

この目でも老眼になるのか...

そりゃそうか、
歳がいけば、身体は衰える

が、これがかなり厄介

...というのも、
もともと近くしか見えなかった目

“老眼”というやつは、
近くが見えなくなるらしい

そういえば周囲の人たちは、
腕の長さが足りなくなるほど、
手を遠くに伸ばしてスマホなどを見ている

が、私は手を遠くに伸ばしても見えない

近くても見えない

なので最近は、
書類に目を通すことが
めっきり億劫になってしまった

  見るとすれば、
  裸眼で舐めるように
  スマホや書類を顔に近づける

  なので外出先では
  かなりの不審者だろう

そんな今は、これ

2024/07/01 めがね

100円ショップでみつけた“拡大鏡”
(赤いフレームのほう)

本を読んだり、
スマホを見るのには便利だ

パソコンを見るのは、
遠くを見るめがねの上に
拡大鏡をさらにかける

これが一番見やすい

が、如何せん、
2つをかけるので重い...

  しかも、遠くを見るめがね

  なんと、十数万円...

...と、
歳を重ねると、
なんだか色々と不具合が出てくるものだ

  以前、

  「弱視は申請すれば、
   障害認定を受けられる」

  と、言われたことがある

  「まさか、私が障害者?
   こんなに見えるし、
   生活も普通にできるのに?」

  と、全く考えてはいなかった

  が、今の状態を思うと...

  “今さら”ではあるが、
  考える余地はあるのだろうか――

   ★2つのランキングサイトに登録しています

    1日1回、応援のクリック(タップ)を
      していただけると嬉しいです

   人気ブログランキング   にほんブログ村
       ⇩         ⇩
    にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
   両方押していただけるともっと嬉しいです
      日々の励みになります


 ★しこり発見から治療までの経緯は⇒
こちら

 ★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から

 
Source: りかこの乳がん体験記

コメント

タイトルとURLをコピーしました