引く糸と授ける糸

人生の行き詰まりを打開する“糸口”は日常のあらゆるところに配され、それを掴（つか）む者、はたまた逃（のが）す者、それぞれに人生の行く先を異にする。

打開の“糸口”と言い表すように、それはまた、人が生きるうえで欠かせぬ“縁”という出逢いの“糸”を、自ら引くか否かも各々に託される。

自らのその生き様、その輝きをもって、いずれの者もかけがえのないそれらの“糸”を人生の随所に得ていくがよい。

そしてまた、糸は引くのみにあらず。

多くの人のより良き明日への“橋渡し”として、自らに備わる力とそして限りなき愛を、遍（あまね）く広げてまいれ。

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Source: 神々からのメッセージ