さてと僕は何をしようか。終末期リハビリテーションを本に。

医療機関

最善に期待し、最悪に備える。

そんなリハビリテーションが、

終末期リハビリテーションだ。

 

 

この事を念頭において、今日も、その時がじわじわ迫る、

心不全終末期の在宅患者さんのお宅に、訪問してきた。

 

先に着いていた訪問看護ステーションの看護師さん。

昨日も電話で、まだその時に向き合えない彼女の心の声を聴いた。

 

 

 

そんな彼女と一緒に、心不全終末期患者さんのリハビリをした。

 

彼女にも、患者さんにも、実際に一緒にやってみて、

具現化したら、この素晴らしい『終末期リハビリ』が、

ほんの少しだけど、伝わったような気がした。

 

 

 

いつか仲間と一緒に、本にしたい。

 

最善に期待し、最悪に備える。

そんなリハビリテーションが、

終末期リハビリテーションだ。

 

 

これが出来れば、人生最終段階に、

終末期鎮静や議論され始めた安楽死なんて、

個人的な意見なんだけど、必要としない。

僕は、そう思っている。

 

 

 

 

夢を見る前に現実を見よう。

素晴らしきこの世界。

終末期リハビリテーション。

素晴らしい仲間と本にしよう。

 

 

良かったら聴いてください。

 

 

 

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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」

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