先日、
「がんの見落としがあった」と、
ある医療機関が謝罪していた
しかも、見落とされたのは2人
どうやら2人とも亡くなられたらしい
私が乳がんになってからというもの、
何度か耳にしてきた“がんの見落とし”
こんな小さな街に住んでいると、「田舎地方の病院で大丈夫なのだろうか」
「都会の大きな病院のほうが
しっかり診てくれるのではないか...」
と、思いがちだ
が、
これまでがんの見落としがあったのは
大学病院やがんセンターが多い
科の連携が
うまくいっていないことが原因のようだ
私たちからすれば
大学病院やがんセンターは、
一番安心できるはずの医療機関
“確認不足”や
“科の連携がとれていない”ことが原因とは...
ひとの人生が
かかっているというのに...
ひとの命がかかっているというのに...
なんともお粗末である
『がんの見落とし』は、
あってはならないと思う
検査をする側も人間
間違いはあるのかもしれない
が、「間違えました」では
済まされないこともある
見落とされた一人としては、
本当に憤りしかない
人生、狂わされた気持ちにもなる
命を縮められたとも思う
今、こうして生きているけれど...
たぶん、奇跡だろうな
今、こうして生きているから思うけど...
『早期発見・早期治療』なんて言いながら、
結局、病院(医師・技師)次第だ
私たちは、命を委ねているのだ
窓を開けると
心地好い風が舞い込む朝
大型連休後半、2日目
午後から大雨
この2週間、天気が悪いまま
そんな中、
ようやく私の街にも
桜の開花の知らせ
幸い、
あすとあさっては晴れるらしい
が、しあさってから今週いっぱい、
また雨の予報
あすとあさっての晴れを
大切に過ごそう――
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Source: りかこの乳がん体験記
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