大腸がんの肝転移に対する 岩本内科のがんカテーテル治療

外科医

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みなさま
こんにちは
2代目ガンちゃん先生です

ブログが少し空いてしまいました
すみません

10年以上、記事を書き続けていると
書く内容に関しても行き詰ることもありまして

発信し続けるというのも、本当に大変です
ですが、岩本内科で行っている医療を一人でも多くの方に知って頂きたい
とくに、がんを患う方に、知っていただきたい思いは膨らんでいくばかりです

今日は、大腸がんに対する治療経過を紹介します

この方は今年の春に治療を導入した
大腸がんの肝転移

大腸を切除したあと経過で、肝転移が多数見られて
全身の抗ガン剤
予定でした

大腸がんの肝転移は
治療のガイドラインでは、全身の抗ガン剤治療が推奨ですので、

セカンドオピニオンで私の外来を受診しましたが、
全身の抗ガン剤治療をおすすめいたしました

ですが、ご本人がどうしても当院の
カテーテルを使ったがんカテーテル治療を受けたいという事で
治療を導入しました

治療導入前は、
肝臓の中に多発する大腸がんの肝転移
一番大きな病変は4cm
数は10個前後

スライド3

という状態

カテーテルを留置し、定期的に、反復的に
動注化学療法と全身化学療法の併用治療を導入

スライド2
スライド4

現在、治療導入から3ヶ月ですが、

大腸がんの腫瘍マーカーCEA、19-9は、
治療前が6と43.8でしたが、

現在はどちらも正常値

画像上も、
一番大きな腫瘍は2cm程度まで縮小
数も明らかに減少 消えてしまった病変もいくつかありますね

スライド11

良い効果です

一番大切なのは副作用に関して、
まったく出ていないということです

大腸がんの全身化学療法は
副作用がけっこうきついので、
その点、がんカテーテル治療では
元気に過ごして頂けると思います

癌ゼロまで持っていけるか
これからも治療続けます!

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肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。

Source: ガンちゃん先生奮闘記

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