がんの原因 ~“節酒”から“控える”へ――~

『がんは生活習慣病である』――

今ではすっかり定番となったこの言葉

そう言われている通り、
がんの原因は
日々の生活の中にいくつもある

決して“特別な病”ではない

  【がんのリスク因子】
   ・喫煙
   ・飲酒
   ・食生活の欧米化
    (肉食に偏った食事や高脂肪食、
     野菜不足)
   ・塩分の摂りすぎ
   ・熱いものを熱いまま食べる
   ・運動不足
   ・肥満
   ・痩せすぎ
   ・座っている時間が長い
   ・睡眠不足
   ・ストレス
   ・ウイルス感染
   ・遺伝(5~10%)

  乳がんの場合は、そこに、
   ・高身長
   ・初潮年齢が低い
   ・閉経が遅い
   ・出産歴がない、少ない
   ・授乳経験がない
  などが加わる

  特に、
   ・運動不足
   ・体重増加
  には気をつけたいところ

  中でも、
   ・喫煙
   ・飲酒
   ・肥満

  この3つは、
  『がんの3大リスク因子』
  言われている

  まぁ、
  『3悪人』と言ったところだ

そして先日、国立がん研究センターが
『科学的根拠に基づくがん予防法』の
一部の見直しをおこなった

そのうちのひとつが“飲酒”

“飲酒”はこれまで、
『節酒』が推奨とされていた

が、見直しでは『控える』に変更

これまで、

『飲酒の量が少ないほど、
 がんのリスクも低くなる』

と、言われていたが、今回、
少量の飲酒でも
リスクが上がる
ことが確認されたのだ

  少しの飲酒なら安全
  (がんになるリスクは低い)
      ⇩
     改正後
      ⇩
  “飲まないこと”が望ましい
  

飲酒に関しては、いち早く
アメリカが対応をとっている

...というのも1年半ほど前、

『アルコール飲料のラベルに
 がんのリスクを表示するように』

と、アメリカ公衆衛生責任者が
勧告をしたと

  勧告によれば...

   たばこ、肥満に次いで
   アルコール摂取が
   がんの原因としてあげられる

   アルコールは、
   大腸がんや食道がんなど
   少なくとも7種類のがんを
   引き起こす可能性があると指摘

   その上で、
   アルコール飲料のラベルに、

   『がん発症リスクの警告を
    明記すべき』

   と、したほか、
   飲酒の適量に関する再評価を
   要請したというもの

   ちなみにアメリカでは、
   年間約10万人近くが
   飲酒関連で死亡し、
   約2万人ががんで亡くなっている

  ☆そのときの記事は下記へ

私はお酒は飲まないので
全く関係のないこととして見ているが、
飲む人にとっては
かなりつらい話だろう

飲んでも飲まなくても
がんになるときはなる

「そうせ人間、いつかは死ぬのだから、
 好きなことをして死んだほうがいい」

「生きているうちに
 美味しいものを食べて
 楽しんだほうがいい」

そんな声も聞こえてきそうだ

がんのリスクと、
人生の楽しみと――

ちょっと難しい選択かもしれない

  まぁ、なんでも“ほどほど”がいい

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Source: りかこの乳がん体験記

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