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点滴絞るのは当然、ゼリー詰まらせたら仕方がない

老健に入所すると、薬が激減して大抵は元気になる。 終末期になると点滴はほとんどしないかゼロに近い。 最期まで食べさせたらゼリーが喉に詰まる時もある。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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自然死VS安楽死、を偽善でなく本音で語ろう

自然死がいいと思う。 しかし安楽死を求める人が増えている、ニッポン国。 両者の議論に「偽善」が入ると本質が見えなくなる。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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総合診療クリニックへの挑戦

私は、40年間、総合診療を目指してきた。 今総合診療を提供する総合診療クリニック を運営するという無謀な挑戦を続けている。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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NHKは安楽死を報じる前にすべきことがある

NHKスペシャル「彼女は安楽死した」を3度観た。 視聴率狙いのNHKの姿勢にヘドが出そうになった。 安楽死を美化する前にやるべき報道が山ほどある。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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毎日新聞は捏造を認め真摯に謝罪すべき

各メデイアで発信したように、透析学会は福生病院は問題なし、と発表した。 従って毎日新聞の透析中止報道は悪意に満ちた捏造報道だった、ことになる。 私は、世間を騒がせた毎日新聞は捏造を認め、真摯に謝罪すべきだと思う。 Source: ドクター長...
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私が認知症学会に行かない理由

私は日本認知症学会の会員で学会誌は読んでいる。 しかし、認知症学会には、到底行く気にならない。 金まみれのエライ人が薬の宣伝ばかりしてるから。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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なんなんだ、NHKの安楽死報道

NHKが、スイスに渡って安楽死した日本人を報道した。 多系統萎縮症の50歳代の女性と家族の苦闘を描いた。 この報道を観て、怒りがこみあげてきた。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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老人ホームでの孤独死

老人ホーム入居者が死後2週間経過して発見された。→こちら 「けしからん」とか「可哀そう」とか言いたいわけではない。 「老人ホームとは何か」を考えるきっかけにして欲しい訳だ。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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遺伝子パネル検査が6月から保険適応に!

遺伝子パネル検査が、6月から保険適応になる。 抗癌剤医療の精度は、飛躍的に向上する方向に。 そうなると問題は、医療費(健康保険)である。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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怒りをどう収める?

日本医事新報社からためになる本が出た。 「医師のためのアンガーマネジメント」。 なんと発売早々に、重版したという。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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高島礼子さんの胃ろうの疑問に答える

高島礼子さんもお父様の胃ろうで悩んでいる。 今週の女性セブンがそれについて書いている。→こちら もちろん、私もコメントした。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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デイオバン事件から学ぶもの

なぜ医者はお薬が大好きなのか。 「デイオバン事件から学ぶもの」→こちら 現在も、同じような構図にある。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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心肺蘇生を望まない終末期患者への救急隊の対応

日本医事新報5月号の連載は、119番について書いた。 「心肺蘇生を望まない終末期患者への救急隊の対応」→こちら この課題は、一歩ずつだが、確実に前進している。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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「かかりつけ医」になるための講習会

今日は、朝10時から夕方5時まで、缶詰めになっていた。 日本医師会が主催する「かかりつけ医」の講習会である。 講習を6本聞いたらラジオ体操のようにハンコを貰える。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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令和に医師を目指すあなたへ 7つの御願い

時代が令和になりはや3週間が経過したが、あまり実感はない。 令和のに医師を目指すみなさまに、7つのメッセージを書いた。 医学生や研修医に、なにかしら参考にして頂ければ嬉しい。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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乳がんのリンパ節転移

乳がんの治療や予後は、リンパ節転移の程度で規定されている。 リンパ節転移有りとか無いとか簡単に言うがそう単純ではない。 本当に有るのか無いのかを判定するには、遺伝子診断が必要だ。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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安楽死反対のフランスで始まる「ソフトな安楽死」

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走るより歩いた方がいい?

「健康には走るより歩いた方がいい?」 医師が教える「体によい」運動強度〈AERA〉→こちら 歩くには気持ちいい季節になった。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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自宅から追い出される独居の認知症 精神病院かGHか

独居の認知症は火の不始末を案じる世間が許さないことがある。 近隣住民や行政の圧力で精神病院に強制入院させられることも。 おひとり様が増えているが認知症と言われると隔離される傾向。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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平穏死=自然死=尊厳死

きらめきプラス6月号は、平穏死について書いた。→こちら 平穏死=自然死=尊厳死。 当たり前のことが当たり前ではない現代医療。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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まぐまぐのQ&Aコーナーってこんな感じ

まぐまぐの有料メルマガ(→こちら)は、ブログに書きにくいことを書いている。 決して過激ではないと思うが、日記と言っても書けることと書けないことがある。 年々、購読者が増えてきている。  メルマガの中のQ&Aから、少し紹介したい。 Sourc...
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令和時代の「死」

令和の時代に移ったが、「死」や「死への意識」はどう変容するのだろう。 私は2つの方向性があると感じている。ひとつは、再生医療やAI医療による 「不死神話」でありもうひとつは「考えなくてもいい」という楽観論である。 Source: ドクター長...
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薬剤師と地域包括ケア

昨日は、「薬剤師と地域包括ケア」の講演を聴いた。 日本在楽薬学会の狭間研二理事長の見事なプレゼン。 地域包括ケアでの薬剤師の活躍を見て、元気が出た。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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チンチロリン

先日、知人と通りすがりの一見普通の焼き鳥屋に入った。 すると可愛い店員さんが来て、いきなりこう聞いてきた。 「チンチロリンやりますか?やりませんか?」ときた。 Source: ドクター長尾和宏ブログ
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プライマリケア・ナウ

37年前、大学5年生の時の大学祭で私は「プライマリケア」をやった。 日野原先生を招き、手書きで資料を作り、総合診療の必要性を訴えた。 約40年が経過し、この国のプライマリケアや総合診療はどうなった? Source: ドクター長尾和宏ブログ