rikako mat pink m m

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暖房が恋しい朝。熱いコーヒーが旨い...。

「きのうの最高気温、14度って...」1か月以上続いた34度前後の暑さは、おとついからの大雨にすっかり洗い流された60時間でどれくらいの雨が降っただろう屋根を叩きつける雨音は、もはや恐怖でしかないぬくぬくとした布団から抜け出ると、部屋は想像...
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乳がんは、ひとを悲しくさせる。

“乳がん”――この病に、どれほどの人たちがたくさんの涙を流しただろうおっぱいを失い、命をも脅かしかねない時に希望や夢を奪ってゆく――でも、私は思う胸に刻まれた傷は、“勇者のしるし”であると...それは、“乳がん”という病と闘っているあかし“...
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冷えた朝。熱いコーヒーがおいしく――。

13度の朝昨夜から降り出した雨はさらに勢いを増している今日一日、大雨となりそうだ  被害が出ないことを願おうそんな気温急降下の朝飲みたくなるのは、温かいコーヒーである久し振りの熱いコーヒーに舌鼓3日前までのあの猛暑の欠片は、微塵もない  『...
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「“3年後”なんて、生きているのかな...」

いつものようにテレビを点けるが、なんとなく物淋しい「そっか、 オリンピック終わったんだっけ...」――この17日間、放送されていた様々な競技その光景が、すでに当たり前のようになっていたなんだか淋しささえ覚える...感動したな...やっぱり、...
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七 夕 ~願いは、自分でつかみ取る~

気づけば、きのうは“七夕”であったコロナのせいで、この1年7か月、すっかり行事はなくなってしまった夏のお祭りも、冬のイベントも、なにもかも――そんな無機質な日常季節の催し物がないということが、これほどまでに平坦なものなのか...幼稚園の頃、...
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眠るのが怖い。

乳がんになって、眠るのが怖くなった「このまま朝が来なかったら...」「このまま目が覚めなかったら...」“朝が来るのは当たり前”そう思っていたいや、そんなことさえ考えてみたこともなかったそもそも“がん”になると、眠れなくなるそれは、“がん”...
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乳がん患者の心の動き。

「乳がんかも...」からの、心の移り変わり  ある日、突然しこりに気づく  (あるいは、検診を受ける)     ↓  「乳がんかもしれない」と、  恐怖と不安に襲われる     ↓  ネットで調べまくる  (今の時代ならでは...である) ...
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暑い空――。

今日も34度を越えそうな朝茹だる......さ、熱中症に気をつけて、今週もひと踏ん張り――   1日1回、応援のクリックお願いします       日々の励みになります    両方押していただけると嬉しいです       ↓         ...
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2通の手紙。

「そういえば、母から送られてきた手紙、 まだ捨てていなかったはず...」――それは10年前私が両親に家を追い出されてから7か月後のことだった乳がん体験記を自費出版し、それを読んだ母が感情露わに書きなぐって送りつけてきた手紙だ書籍の中にはほん...
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今日も朝から...。

朝から暑い――さ、今日も熱中症に気をつけて...   1日1回、応援のクリックお願いします       日々の励みになります    両方押していただけると嬉しいです       ↓         ↓      人気ブログランキング   に...
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限界に近づく。

今日も34度に迫る暑さここ1か月以上、この気温が当たり前になっている朝晩は20度を下回ることが多いこの街ではあるが、それでも一晩中、扇風機は点けっぱなしだそんな夜がこんなに長く続くことは、未だかつて経験したことがないクーラーも、これほど活躍...
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『最悪な乳がん』

以前、雑誌の見出しで、 『最悪な乳がん トリプルネガティブ』という、あまりにも考え難い文言を目にしたことがある“トリプルネガティブ乳がん”とは、  ○エストロゲン受容体(ホルモン受容体)  ○プロゲステロン受容体(ホルモン受容体)  ○HE...
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乳がんものの映画は観る派?

「『はなちゃんのみそ汁』、もう一度観たいな」...と、ふと思う朝――この映画を観たのは、確か5年ほど前無料鑑賞券が当たったのだ「当たって嬉しい」「当たってしまった...」どっちだろう...結果、彼女が亡くなることは知っている「亡くなるシーン...
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NODAY BUT TODAY ~あなたが旅立った日――~

彼女と知りあったのは、10年前このブログに来てくれたのがはじまりだった同じ“乳がん”という病と闘っていた彼女異常に気づきながら病院に行かず、がんが進行してしまった自分を責めていた『まだ見ぬ未来』――それは、彼女が大好きだった言葉そっちの世界...
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“左”と決める。

きのう、ようやく接種予約に漕ぎつけた、新型コロナウイルスワクチン接種日まではまだ1か月ほどあるが、これまでの副反応を聞いていると、「やっぱり左腕に打とう」と、心が決まる乳がんの手術で、腋窩リンパ節郭清をしている左左腕では血圧を測れないこと、...
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“アストラゼネカ”は、乳がん患者には身近な製薬会社ではあるけれど...。

首を長ーくして待っていた、新型コロナウイルスのワクチン接種券が届いたのは、今から3週間ほど前「あー、ようやく届いた...」が、ここからが本番これまでの予約の経緯をテレビで見ていると、「電話がつながらない」「ネットもつながらない」と、大混乱数...
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冷凍魔。

今日も気温は33度これまで、クーラーも扇風機も、こんなに使った記憶がない  ...電気代の請求が怖い「今、クーラー壊れたらどうしよう...」そんな一抹の不安が過ぎる  きっと扇風機もクーラーも、  どのお店も欠品だろう  広告に出ていた冷風...
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生命(いのち)の音。

しんどくたって、髪は生えてくる    体調が悪くたって、爪は伸びてくる    「ああ、生きているんだ...」    と、思う    “人間の生命力”って、    自分が思っているよりすごい    お腹が「ぐーっ」と鳴ると、    生きている...
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鼻水、のど痛、頭痛...と来れば――。

午後から突然はじまった鼻水夕方にはのど痛そして微熱――...と来れば、これまでは、まず疑うのは“風邪”だが、今の時代、真っ先に頭を過ぎるのは、『新型コロナウイルス』...である私の地域この2週間で100人を超える感染者が出ている  こんな田...
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暑い夏。熱い夏。

少しだけひんやりとした風が、窓の隙間から流れ込んでくる久し振りに扇風機を止め、タオルケットを足元に掛けなおす早朝ここ2週間ほど続いている34度前後の気温に、毎夜、扇風機がフル稼働なのだそんな朝空も久し振りに青いPM2.5のせいで、ここ1週間...
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母が遺した想い。

携帯電話が鳴る午後ディスプレイには見慣れた名前...「父からだ」滅多にかかっては来ない父からの電話それ故か、父から電話がかかってくると、未だに背筋が凍るそれは、6年半前母が甲状腺がんの転移で倒れてからだその後、なにかあるたびかかってくる電話...
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“頑張る”って難しい。

“頑張る”って、難しい「どこまで頑張ればいいのだろう」と、思うそこに終わりはあるのか――乳がんになって初めて考えさせられた、『頑張る』ということ「治療、頑張ってね」「手術、頑張ってね」...と、ひとは簡単に言う  そもそも手術は、  医者が...
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彼女への想い。

先日、電話をしようと、携帯のアドレス帳を開いた真っ先に目に呼び込んできたのは、ある女性の名前だった彼女と出逢ったのは、6年ほど前“乳がん”というつながりだった30代で乳がんになった彼女手術をしたばかりの彼女は、抱えきれないほどの不安や悩みに...
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「それでは、私は主婦に戻ります」

「あ、そろそろ時間だ。 それでは、私は主婦に戻ります」――がん患者会みんな、いろいろな気持ちを抱えてここに来るそこにある思いは、きっと同じが、それぞれの生活はみんなバラバラだ基本的に私は患者会と私生活を分けているもちろん、完全には分離はでき...
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ここのところの、腋窩リンパ節郭清痕の痛みの原因は...。

本日、二十四節季でいうところの『大暑』それを示すように、今日も32度の暑さだこれほどまで暑さが続いているというのに、ここのところ、なぜか腋窩リンパ節郭清のあとが痛む、引き攣る冬の季節ならまだわかる手術の傷は、やはり寒い方が痛むものだそして考...