昨年、北海道の登別温泉に赴いた際宿泊したのが、“地獄谷”と呼ばれる噴気地帯のすぐそばの旅館でした。
この地獄谷は、日和山の噴火活動によってできた爆裂火口跡があり、直径約450m、面積は約11haにも及ぶ、広大な谷です。
谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔などがあり、泡を立てて煮えたぎる風景が、「鬼の棲(すむ)地獄」を連想させ、この名がついたそうです。
硫黄臭とともに蒸気が絶えず立ち込める、温泉地ならではの幻想的な風景です。
宿泊した旅館の創始者(滝本金蔵氏)は、登別温泉の開拓者と呼ばれ、在来の祠を産土神として祀ったのが、湯澤神社の起源とされています。
宿泊当日、宿の方に周辺の神社を尋ねたところ、“温泉神社”とおっしゃったので、もしかしたら地元では、この名のほうが通じるのかもしれません。
御祭神は、応神天皇(誉田別尊)、大国主命、少彦名大神、そして、創始者の滝本金蔵翁です。
2月3日の節分の豆まきは、すでに先頃終わりましたが、2月と言えば、何かしら“鬼”を連想いたします。
次回は、地獄谷にちなみ“鬼”についてを、湯澤神社の神々よりの御言葉でお伝えいたします。どうぞお楽しみになさってくださいませ。
Rinokia
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Source: 神々からのメッセージ
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