面倒くさい世代です。
【中村】1929年生まれ
私ら戦争を経験した世代からすると、そもそも「何かを通じて自己を実現する」っていう感覚がないから、気持ちがわからへんけどね。仕事は生活していくため、食べていくためにするもんやと思って、私自身はやってきたから。好き嫌いと関係なく、むちゃくちゃ苦しい仕事じゃなければ、お給料がもらえて人並みの生活ができていたらそれでええわって。
【奥田】1967年生まれ
きっと、私の世代くらいから、仕事はお金を稼ぐためだけじゃなくて、自分を活かすため、輝かせるためにするものだっていう刷り込みがされてきたんですよ。今の若い人は、学生時代から将来のキャリアプランをイメージさせられていますから。だから社会に出て、仕事が自分の理想と違っていると、悩んだり不安になったりしてしまうし、他者から自分の欲しい評価をもらえないと、うつ的になってしまうんです。【中村】
わあ、大変やなあ。そんな小難しいことを四六時中考えていたら、それこそ病気になってしまいそうや。会社は他人が作ったお金儲けのための、ただの箱。そこはあくまでも他人の箱庭なんやから、自分の思うような役割に就けなくても、気にせんでええのになあ。他人が輝こうが、出世しようが自分の食い扶持が稼げればええやないの。仕事をする一番の目的は、自分や家族を食べさせるためでしょ。
へぇ、、
ワタシも1960年代生まれですけど、、、
仕事はお金を稼ぐためだけじゃなくて、自分を活かすため、輝かせるためにするものだ
なんて考え方した事も無い。
つーか、言われたことも無い。
自分を活かすとか、、
「輝かせる」って、、バブル崩壊から数年経ってからの話だと思いますね。
バブル迄は、、
とにかくモノが売れて、給料が上がって、ブランド物を買って、学生はコンパやダンパで、デイスコで踊り狂って、その後は湘南や九十九里で波に乗って、六本木で遊んで、クリスマスは赤プリ(赤坂プリンスホテル)予約でシャンパン、、という時代でしたから、、
自分を輝かすってのは、、
バブル崩壊でカネ(給与)が増えない現実の中で、、
※実際、大卒初任給は20年以上変わらなかった。
別の「生き甲斐」「価値観」としてぶら下げられた架空のニンジンで、、、
価値観の憑け替え、、、
それにまんまと洗脳された方達でしょうね。
そう思います。
豊かに育って、、
与えられて育って、、
結果、、「主体性」が無いと、、
言われる価値観にはまってしまう。
洗脳され易い、、
支配されやすい方達、、
ある意味、温室育ちの促成栽培な人たちがそれに染まりました。
今の「ワク信」ってのも、、
同じ類です。
そしてスピに染まるのも同じ類です。
「ワク信」と「スピ」は、、ある意味同類なんですね。
感動を与える
勇気を与える
とか
相手への押し付けと洗脳を目的にした行為で、、
バカなことです。
要りませんよそんなもの。
>他者から自分の欲しい評価をもらえないと、うつ的になってしまうんです。
ウチはウチ、ヨソはヨソ、、です。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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