日本人に欠かせない飲み物
「日本茶」
「日常茶飯事」「朝茶は七里帰っても飲め」「朝茶は祈祷」「食後の茶は仙薬」「茶好きは老けない」「茶は酒毒を消す」
などと言われるように、
日本茶は日常生活に無くてはならない
大切な飲み物となっています。
ところが、
現代の大量生産の現場では
多くの農薬が使われているのです。
日本茶が農薬まみれといわれるのは、
日本の農薬残留値の基準は
海外と比べて異常にゆるいからです。
ある研究で
日本で普通に販売されている茶葉とペットボトルの緑茶に
農薬が含まれているかどうか調査しています。
その結果では
ネオニコチノイドと呼ばれる人体に有害な農薬の検出率は
100%でした。
ネオニコチノイドの人体への有害性の怖さは
あまり知られていないかもしれません。
ネオニコチノイドの茶葉での残留基準は
日本は、EU諸国の基準値の500倍までの残留ネオニコチノイドを許可しています。
他にも
農水省では、
お茶の栽培に約200種類の農薬の使用を認めてしまっています。
日本人の根幹となる飲み物が
この状態。
これで本当に健康的な生活が一生保てるのでしょうか?
現在は、
農薬を使わずに一生懸命に良質のお茶を作っている農家さんたちもいます。
農薬を使わないで栽培する農家さんたちは
多くのいやがらせや妨害もあると聞いています。
それでも
万人のために
信念を持って頑張ってくれているという姿が
とても素晴らしく
感動します。
今回はその中でも
長い年月、
真摯に無農薬の茶葉を生産しつづけているすごい農家さんをご紹介します。
静岡県の浦野製茶の浦野満雄さんご夫妻です。
すごい苦労とお茶に対する情熱を知っていると
こんなに安く無農薬で心を込めた茶葉が買えることに驚きです。
Facebookでは、お茶の様子や無農薬の御苦労がよくわかります。
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「茶は養生の仙薬なり。延齢の妙術なり。」
鎌倉時代、明庵栄西「喫茶養生記」
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Source: ひかたま(光の魂たち)
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