人類の終末

その他
日々生きながらにして、自分がいかにこの世に影響を及ぼしているか、けしてただ一個の人間(という存在)ではないことを心する(=心積もりをする)が良い。

それは、つまりは何を意味するか?

自分のみならず、この世に存在する“すべて”はまぎれもなくこの世に影響を及ぼし、そしてまた、どの存在もまた、これらからの影響をつぶさに“受けている”ということである。

それほどまでに影響を及ぼし、そしてまたこれほどまでに、この世においては影響を受けるのだ。

“感度”高くして生きることは、以後の世において益々不可欠となろう。

日常生きながらにして、内実、数え切れぬほどの影響をも受けている。良きことは無論、たとえそれが悪(あ)しきことであろうとも。

つぶさに感じ取ることは、けして恐れを呼び起こすものではなく、ただ一度限りのこの人生において命を長らえ、そしてまた、神と契りし物事を果たすがためである。

まるで麻痺しているがごとく、あるいは不感症なごとくに、人間は、身にまつわる物事に、そして世の中に益々“疎(うと)く”なっている。

この様相は、再び甦ることさえ叶わぬ、完全なる魂の“破滅”を呼ぶ。

これこそが、われら(神々)がもっとも危惧する、人類の終末の姿である。

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Source: 神々からのメッセージ

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