記憶の改ざん    ~パーソナリティ障害はアダルトチルドレンではありません~

カウンセラー

①煉獄杏寿郎さんのお母様が「強く生まれたものは、その力を私欲につかってはなりません」

 

と言っていましたが、怒鳴度花札さんは、きっと「自分より強い」イランを爆撃し、弱者のイスラエルを

 

助けたのでしょう。立派です。

 

②国分太一さんは、小さいころ某ジャニーズで受けた仕打ちを、成長した今自分より上の立場の方に

 

返すことで、なぜか引退に追い込まれました。中居正広のような行為はしていないはずなんですが。

 

 

 

 

幼いころ、別に親から折檻されたわけではないのに、結婚してから妻や家族に暴力をふるったり、

 

無視などのパワハラを行うケースがあります。その理由を「子供のころの影響」だと周囲には説明

 

しているのに、突っ込んで聞いてみると、実は両親ともに優しかったという方がけっこう存在します。

 

周囲にも説明しているのに、なぜ事実は違うのかというと、自分が思っている「アダルトチルドレン」

 

ではなく、パーソナリティ障害による「記憶の改ざん」が行われるからです。パーソナリティ障害は、

 

自分が得た「負の感情」を正当化しようとしますから、そのために、自分が悪くないように記憶を書き

 

換える行動を脳が選択してしまいます。発達障害(アスペルガー症候群)のように、「謝る回路がない」

 

のは改善できませんが、「記憶改ざん」も相当ヤバいことになりますね。アスペさんのように「受け身」

 

ではなく、自分から正義を能動的に発信しますから、むしろタチが悪いかもしれません。

 

「夫が発達障害」というご相談では、妻の記憶が正しいかも確かめないと、とんでもない結末に

 

なってしまいます。他で疑問が解決しない場合はぜひ一度お越しください。

 

 

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Source: 週刊山手心理相談室

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