rikako mat pink m m

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病院に行けない。

「1住所につき、布製マスク2枚配布」――安倍首相の口から出た言葉に驚いた誰が考えたのか...もちろん、マスクの配布は、ありがたく思う人もいるだろうが、“今さら感”は否めないマスク不足を補うため、すでに手づくりマスクで対応している国民も少なく...
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冷たい雨。

冷たい雨が降るそれは、しとしととまるで誰かを失った哀しみの涙のように嗚呼、どうやら雪に変わってきたようだ春はもう少し、おあずけだ   1日1回、応援のクリックお願いします       日々の励みになります  ↓ 両方押していただけると嬉しい...
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哀しみの中にある笑い。

新型コロナウイルスに命を奪われた、タレントの“けんさん”子どもの頃から当たり前のようにテレビで見ていただけに、未だ、その死に実感が湧かず...これまで多くの芸能人の訃報があったが、これほどまでに大きな衝撃を受けたのは、27年前、胃がんで亡く...
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そんな時代。

4月1日、“エイプリルフール”――が、こんなとき、冗談も言えないこんな時代、おもしろい嘘さえつけないネットで簡単におかしな“デマ”として広がってゆくそれはまるで、“言葉のウイルス”だ子どもの頃、楽しく“嘘”をついていたこの日もうそんな時代は...
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ひとは、いつ、どうなるかわからないものである。

朝の気温、-2.4度、日中は今季最高の+15.1度気温差の激しい一日となったこれも、“本格的に春が近い”ということだろうそれもそのはず気づけば、あすから4月だ本来なら気持ちも明るくなれる季節ではあるが、今年は世界を震撼させる“コロナ”騒動そ...
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...そんなウイルス。

テレビを点ければ、朝から“けんさん”の話題で埋め尽くされている切ない......入院中は面会もできず、亡骸が家に帰ってくることもなく、火葬場にお骨を拾いに行くこともできないらしい突如、入院をしてから、そのまま会いに行けない最後のお別れもでき...
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“訃報”に触れるつもりはなかったのだが...

その訃報を知ったのは、本日午前10時すぎあまりにも衝撃的だった――『新型コロナウイルスに感染し、 現在、入院治療をしている』との報道があったのは、ほんの数日前子どもの頃から、テレビを点ければ、いつもそこには“けんさん”がいた毎週夜8時にはじ...
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春 色。

“人出は多いが、さっさと帰る”――新型コロナウイルスの自粛が緩和され、2週目の週末人出はかなり多くなってはいるが、その割りには空いている...という不思議な現象どうやら用事を済ませると長居をせずに、早めに帰途に就いている人たちが多いらしい「...
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危険な“緩み”。

なんだか最近、乳がんのことより、新型コロナウイルスの話題の方が多くなっている気がするまぁ、世界の脅威であるそれも仕方のないことか...「自粛」と言われるようになって、どれくらい経っただろう...この地域は特に、初めに集団感染が起きたこともあ...
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“返信のないメール”は、返信がないままで――。

このブログで知り合った、同じ“乳がん”と闘っている女性私にとっては優しい母のような存在だった「そちらは寒いだろうから...」と、送ってくれた温かなひざ掛けそして、彼女の手づくりの梅干し――「北海道は、 もう雪が降っているのでしょうね」「お正...
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こんなに身体に悪いものが、なぜこの世に存在しているのか――。

2018年に成立した、『改正健康増進法』これにより、今年4月1日から、“人が集まる場”での喫煙が原則として禁止される白くもくもくと煙るボウリング場幼子を左腕に抱きかかえ、右手には、たばこ...という、若いお父さんの姿を見かけてこともある“健...
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イブプロフェンと、アセトアミノフェン

1週間ほど前だっただろうか  『新型コロナウイルスは、   イブプロフェンを服用すると悪化する。    (医師の診断のもと、使用可)   アセトアミノフェンを使用することが望ましい』そう聞いたのは...もちろん、その段階では科学的な根拠はな...
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こんなところにも、“ヘアドネーション”の輪。

私が“ボウリング”という競技に出会って、23年憧れのプロたちとのツーショットの写真は、一生の宝物だ    これまで撮り溜めた写真を    いつもバッグに持ち歩いているそんな私が乳がんになったのは、ボウリングをはじめてから丸9年が経ったときだ...
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“一人ジェンガ”。

新型コロナウイルスの自粛期間  ふと思い出し、  クロゼットの奥から引っ張り出した“ジェンガ”  ババ抜きもポーカーも、  UNOもオセロもバックギャモンも、  一人じゃできない  なので、“ジェンガ”  「引っこ抜いて、積めばいいのよ、積...
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がんと、新型コロナウイルス。

テレビを点ければ、朝から「コロナ」「コロナ」昼も夜も、話題は「コロナ」ニュースのほとんどが、新型コロナウイルスに占領されているそんな私たちも、コロナに疲れ、悪い意味でコロナに慣れ、「こんな生活がいつまで続くのか...」と、先の見えない不安と...
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雪だね...

雪だね...しんしんと降っている春なのにねまぁ、仕方がないか、北国は...なんだか最近、楽しめないねいやなニュースばかり「新型コロナウイルス」というワードが聴かれなくなる日は来るのかなぁきっと、ずっと、戦いは続くんだろうねそして、きっと、ず...
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がん患者の“居場所”

今月のがんサロンが中止になったもちろん、新型コロナウイルスの影響だ病院は、今、入院患者の面会もできない外来患者自体、減っているだろう当然のことながら、院内開催のがんサロンはできないこの状況では、おそらく来月も中止となりそうだそして、このまま...
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雪化粧の朝は――。

カーテンを開けると、外は再び、白い世界に姿を変えている春がまた、遠ざかってゆく...そんな朝月曜の朝だというのに、なんとも気怠い1週間のはじまりとなってしまったさ、今日は少し濃いめにコーヒーを淹れよう――   1日1回、応援のクリックお願い...
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“ばらまく”がん患者

いつ収束するともわからない“新型コロナウイルス”先日、“陽性”が判明した50代男性が、「ウイルスをばらまく」と、数件の飲食店を回っていたというニュースを目にした「いい大人が...。 おかしな日本人がいるものだ」と、憤りを覚えたが...残念な...
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母の死の現実。そして、夢――。

母の夢で目覚める朝その夢は、ベッドに横たわっている、すでに息をしていない母に、私が死に装束を整えている場面だった母が亡くなって、今年の夏で5年になる当初は、“母が死んだ”という現実を受け止めるのが精一杯夢にさえ出てくる暇はなかったが、ここの...
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返信がない...

あれから10日が経った彼女から未だ、メールの返信がない同じ乳がんと闘っている女性このブログで知り合った年齢は離れているけれど、離れているからこそ、きっと私のことを心配してくれていたのだと思う「そっちは寒いでしょう」と、送っていただいた暖かな...
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“後発医薬品(ジェネリック)”に思うこと。

決して“安い”とは言えないがん治療薬私が受けたホルモン治療は、抗がん剤ほど高額ではないが、それでも5年間で...計算するのもバカバカしくなる金額だ当時の薬価は、  ○LH-RHアゴニスト製剤(4週間タイプ)    1回投与 約15000円 ...
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“毛先が開くのが早い”というストレス

「なんか磨きづらい...」と、見てみると、歯ブラシの毛先が少し開きかけている普段、歯ブラシの取り換えは、1週間前後が、今回は取り替えてから、まだ3日しか経っていないどうやら知らず知らずのうちに、力が入っていたようだこれも、新型コロナウイルス...
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患者会に見る、多様化の必要性

本日、開催されていれば、『第132回 がんサロン』当然のことながら、新型コロナウイルスの影響で中止であるこの11年と2か月の間で、“中止”となったのは2度目1度目は、数年前の吹雪だったが、それでも吹雪の中、1名、いらっしゃった方がいたらしい...
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ストレスは、免疫力の最大の敵である。

“新型”という、見えない敵が人々を脅かしはじめ、外出自粛に入って3週間が過ぎた極力、寄り道はせず、行くところといえば、食料品や生活用品の買い出しだけ土日はいつも賑わっているショッピングセンターもさすがにガラガラ「こんなことがいつまで続くのか...