堀越神社の境内には、“ちんたくさん”と呼ばれるお社があり、神社の御神木に接して鎮座しております。こちらは、御守りや御符で有名な神だそうです。
鎮宅霊符神は、正式には「太上神仙鎮宅七十二霊符尊神」と言います。陰陽道最高の神とされ、神通第一にして霊験無比なり、とも称されるそうです。
毎年七夕には星祭をおこない、その他、節分にも大祭をもよおし、わたくしたち日本人の年中行事の風習とも深く関わっていることが察せられます。無病息災や長寿など、大切な人生の要素をわたくしたちの祖先は、神仏への信仰をしつつ長らく引き継いでくださったのだと思います。
本日は、“ちんたくさん”の神よりの御言葉をお伝えいたします。
Rinokia
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「人生に肝心なのは、なにより“隙(すき)”を防ぐことにある。
隙は、人の心の隙間、心の安易なる間合い(※ここでは“僅かな休止”のことを指します。)であり、知らぬうちに(知らず知らずに)魔ものが入り込むだろう。
人生の思わぬ転落は、まさに、人の心の隙(隙間)にありて、日常、人はいかほど(=相当に)賢くあらねば、泰平なる日常は程遠い。
ただ一度のみ(一度きり)の人生は、すなわち、後戻りできぬ“命”と共存する。
ゆえに、身近なる物事(出来事)への、気の緩みをなお一層の遠ざけることの、それ以上の術(すべ:方策)は無い。
さては、今、自らを取り巻く、 “隙”――― 気の緩みはいかほど(=どれくらい)か。
これに無知なる(=知ろうとしない)安易なる姿に、世(社会)の幾多の魔は入る。」
(次回③へ続きます。)
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Source: 神々からのメッセージ
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