rikako mat pink m m

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ようやく、人間らしい生活。

都会のように、街なかに電車が通っているわけではない頻繁にバスが循環しているわけでもないそんな地方は、“車は必須”ここは、“誰もが免許を持っているのが当たり前”の地域なのだが、私は免許を持っていない...というより、“取ることができない”なの...
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ドラマで聞いたことがある、ヤバいセリフ。

2006年12月5日――14年前の今日、私は検査を受けていた11月28日に受けたがん告知により、全身に転移がないかの検査だその日の検査は、骨シンチと胸部CT撮影のみ医師との面談はなかったが、検査室まで付き添ってくれたスタッフ...おそらく准...
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5日目の“ぴくぴく”。

氷点下8.1度の朝まぁ、“普通”の冷え込みそして私は、未だ右目の下の“ぴくぴく”が収まらず今日で5日目となったいつになれば、ぴくぴくのない顔に戻れるのか...いや、とりあえず、数日前からの腰痛が鎮まってほしいところがんを経験すると、“咳”と...
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潮時か...

がんサロンができて11年と半年――長い間、お世話になったここが私の“がん患者”としての原点でもあったサロンがあったから、私は元気になれたサロンがあったから、執筆をはじめたサロンがあったから乳がん体験の書籍を出版し、このブログも立ち上げた乳が...
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生命線。

「そういえば私の生命線、切れてるんだよなぁ...」それは、二十歳のときだった手相に精通してるバーのマスターに、飲んだついでにチラッと見てもらったことがある特に何も聞いていなかったにもかかわらず、マスターは唐突に、「長生きするよ」そう言った『...
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現 状。

まもなく手術から14年現状は―― ○体調は...  ホルモン治療が終わって数年間は、  身体に影響が残っていた  今は、まぁ、そこそこ  手術をする前と同じには戻らないし、  戻れないと実感 ○手術の傷の痛みは...  おっぱいを切ったとこ...
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「惜しい」

「あー、惜しい!!」思わず洩れる声気温は氷点下9.7度“10度を下回るかどうか”は、意外と気になる北海道人  私だけかもしれないが...そんな朝夜が明けるのも、日一日と遅くなり...さ、まずは窓べっちょりの結露を取って、熱いコーヒーでも淹れ...
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再発は、15年後。

乳がんは比較的進行が遅いだから、“完治”と言われるまでは20年胃がんや大腸がんは“5年”と言われているのに...しかも私ががんになった当初、“乳がんの完治は10年”だったその当時でさえ、「15年経っても再発することがある」と言われていたなの...
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12月のはじまり。“今年もあと1か月”の朝は――。

“コロナ”ではじまった今年もあと1か月――なんの変化もなく、感染者拡大のまま年末年始を迎えることになるのだろうかそんな今朝は、氷点下6度今季最低だ日中も1度までしか上がらないらしい12月の訪れとともに寒さが深まる朝リンパ節郭清痕の痛みも強く...
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幸福行きの、“永久切符”。

昔、鉄道が国営だった時代、北海道の沿線に、“愛国”と“幸福”...という駅があった『愛国から幸福ゆき切符』が一大ブームとなり、子どもの頃、バスのドライバーだった父がおみやげに買ってきてくれた記憶があるもう、とうの昔に廃線となってしまったが、...
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落とした。

ペディキュア、落としたペディキュアを塗るのは、いつも夏だけ理由は、サンダルを履くからサンダルを履かないこれからの季節は、塗ることはない夏のまま、中途半端になっていたピンクの爪色を落としたら、なんか淋しい“コロナ”、“コロナ”で暗い世の中せめ...
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“がんは治る病気”と言うけれど...。

11月28日は私にとって、“第二の人生”のはじまりの日“2つめの誕生日”である『“がん”は、 今や治る病になりつつある』と言われるもちろんそこには、“早期なら”という但し書きがつくが、それでも、「がんです」そう言われると軽くは捉えられない「...
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“記念日”と言うには、あまりにもつらい日――。

11月28日――それは、私が乳がん告知を受けた日だ冷たい風...雪の匂い...人目もはばからず、泣きながら家まで歩いて帰ったことを思い出す遠くて近い道のり――それはまるで、これからの人生そのものだった「いつまで生きられるのだろう」「あとどれ...
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がんになったことは、“不幸なこと”なのか...。

「がんになったことは、 不幸なことなのだろうか...」そんなことを考えてみたそれは以前、「私はがんになって不幸だ」そう言っていた人がいたからだ“しあわせ”か“不幸か”...と比較してみたら、そりゃあ病気になったのだから、「しあわせ」とは言え...
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“キャンサーギフト”というきれいごと。

“キャンサーギフト”という言葉がある直訳すると、『がんからの贈り物』...という意味になるだろうかこの言葉に、賛否あるようだ私も、「がんが私に何かくれた? 冗談じゃない。 そんな言葉は誰かが都合よく考えた“きれいごと”だ」そう思った「がんに...
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一日のはじまりに出逢える瞬間は――。

氷点下3度の朝今のところ、暖かい日が続いているそんな冬の入り口――が、もうストーブは欠かせない電気を点けなければならないほど、朝も暗いトイレに行くのも洗面所に立つのも、寒くて億劫だそれでも、美しい空が観られる季節群青から白々と明けてゆく朝一...
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“自動”なのに“手動”。

「“バカ”なんです、うちの洗濯機。 持ち主に似て」――うちの洗濯機洗濯物が2kgでも5kgでも、いつも水量は同じなぜだろう...センサーがおかしいのだろうかそのため、洗濯物が少ないときは水が勿体ない逆に洗濯物が多いときは、衣類が水に浸かって...
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“がんにいい”のは、サプリメントと糖質制限とにんじんジュース?

がんになると、多くの人は、本当にいろいろとやっているようだ中でも一番気にしているのは、“食”糖質を制限したり、“がんによい(効く)”とされる食品を摂ってみたり、極端な生活に切り替える人もいるようだ  そもそも、“がんに効く食品”なんて  あ...
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寒い朝。暖かな陽射しと――。

ほんのり雪が積もった朝気温は氷点下3.2度それでも例年よりは、少し暖かいようだそんな今朝も、いつものように結露を取り...   あぁ、こんな朝が、半年続くのね...寒い季節は、やわらかく身体を包み込んでくれる陽射しがありがたく......が...
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もう、こんな季節――。

新型コロナウイルスからはじまった今年なんの解決策もなく、1年が終わろうとしている「この1年、なにをしていたのか...」ただただ感染予防と、自粛に明け暮れた日々――なんとも疲れた1年であるそんな中、来年の手帳を購入   ※もちろん100均裏表...
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乳がんのしこり ~“良性”の定説は通用しない~

乳房のしこりは、自分で見つけることができる皮膚や脂肪、乳腺の上からではあるが、自分で触れてみることもできるが、本当にそんなものを指先に感じたら...私のがんも、検査で見つかったわけではなかったあるとき、指の下で、コロコロと動く硬いしこりに気...
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4年半に1度。1年3か月振りの“幸福感”。

新型コロナウイス感染拡大の中多少の罪悪感を抱きながらの焼き肉屋「こんなときだ、きっと客も少ないはず...」そんな理屈は、“屁理屈”に過ぎないのか――焼き肉屋に行くのは、実に1年3か月振り乳がんになって14年その間、焼き肉を食べに行ったのは、...
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こんな時代。でも、こんな時期――。

新型コロナウイルスにはじまった令和2年そして収束が見えないまま、今年が終わりに近づいているとてもそんな気分にはなれない年末年始それでもいつものように、いつもの人たちに送らなければならない年賀状「ぼちぼちはじめようか...」――...が、今年...
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“ステージ”という言葉に敏感に反応し...

今年1月に日本で確認された“新型コロナウイルス”ここに来て、三度、感染が広がっているしかも連日、これまでにない感染者の数...そこで、この数か月...特にこの数日は、“ステージ”という言葉をよく耳にするようになったこの“ステージ”感染者が増...
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ぶつけた...

ひざ、ぶつけた...まさに...オーストリッチ――   1日1回、応援のクリックお願いします       日々の励みになります    両方押していただけると嬉しいです       ↓         ↓      人気ブログランキング   ...