腫瘍科

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本日の誕生日。

雲ひとつない青空日中の気温は21度ぽっかぽかの誕生日...ということで、まずは、“バースデーボウリング”「こうして投げられるのも、 いつまでだろう...」と、考えるまぁ、まずは“楽しむこと”これに限るそして夜は、ちょっとお洒落なお店へ――コ...
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≪私の記録 322≫ 強制退職の翌々日 / 不動産屋巡り

2010年12月25日(土)クリスマス今日、夕方、中休みの時間を狙って、おとつい強制的に退職したお店に制服と私物のサンダルを取りに行ったサンダルは、棄てられていたらそれでいいのだけど、制服はクリーニングをして返さなければならないできればあの...
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≪私の記録 321≫ 強制退職 ③

そうだ!!ホテルの担当の人に電話してみよう  このお店、  ホテル内にある  そのホテルの社員が、  この店の担当になっている担当のかたは、とても物分かりのいいひとこれまでのいきさつも、すべて知っているが、私が辞めたいという話は料理長から行...
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三途の川を渡る費用。

「え? 三途の川を渡るのに、 お金が要るの?」――きのう、初めて知った事実昔、棺に小銭を入れていたのは何度か見たことがある棺の中にお金を入れるのは、「あの世でお金に困らないように」だと聞いた今は、棺に金属類は入れられないことになっているが....
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「どうか進行しませんように」と、願う朝。

先日の雨で洗い流された春の霞ようやく清々しい青い空が戻ってきた氷点下2.6度の朝窓を開けて、ひんやりとした風を身体に浴びる――最近、また股関節の痛みが復活やっぱり痛みにも波があるんだな...「どうか進行進行しませんように...」さ、なにがあ...
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お断り / おいしい時間

-6.7℃この時期としては、かなり冷え込んだ朝きのう1日降り続いた雪で窓の外は白い世界へと変貌しているその深さ、8cmほどだろうか真っ青な空と白い雪のコントラストが眩しいそんな今夜は、“食事会”...の、はずだった私が乳がんになってから私を...
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≪私の記録 320≫ 強制退職 ②

それより、今いる従業員のためにも、これから入ってくる人たちのためにも、“きちんと働ける環境”を整備してほしい何年この状態でやってきたのか知らないけれどこれじゃあ、一生変わらないここで勤務しはじめたとき、休憩なし・賄い(昼食)なしに驚いた私よ...
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≪私の記録 319≫ 強制退職 ①

2010年12月23日(木) 天皇誕生日...辞めた強制退職...というか、料理長にも云っても埒が明かない12月4日に辞めたい旨を伝え、料理長(雇われ店長)には、「今月いっぱいまで、 どうにか(いてほしい)...」と云われ、頑張ってきたその...
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“一石二鳥”とはいかない朝。

轟音で目覚める早朝屋根に叩きつける雨音だと、同時にズキズキと疼く頭悪夢を見ていたのは、この頭痛のせいかもしれない子守歌にもならない雨音を聴きながら、「この雨が 春の埃を洗い流してくれそうだ」と、まどろむそう、ここのところの強風で空気は淀み、...
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痛みで現実に引き戻される朝 / 新月の夜、人間関係のリセット

おとついあたりから、少し疼きだした股関節最近、ほとんど痛むことがなかっただけに、「あぁ、やっぱり進行するのね...」と、思う朝痛みが出れば進行していることを感じ、痛みがおさまれば、もう治ったかのような錯覚に陥り...こうして何度も同じことを...
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“サプリメント”は、“服用”とは言わない / 人間関係はメンタルに来る

ここのところ、大問題となっているサプリメント先日いただいたこれにも、“紅麹”が入っていたいや、もちろん“紅麹”自体が悪いわけではないそしてこの“サプリメント”テレビの報道では、「このサプリメントを服用して――」と言っているアナウンサーやコメ...
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人生は、やっぱり楽しむためにある。

2月から不調が続いていた体調もようやく戻り...が、ここのところの気温差に再びやられ気味冬から春への季節の変わり目は、なにかと体調を崩しがちだそして私は最近、股関節の調子がよいここ10日ほど、鎮痛剤も使っておらずなんともいい傾向それでも進行...
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1か月早い桜を味わう。

-2.1℃ほぼ平年並みの朝そんな空には、今日もありがたき彩雲――  ちょっとだけど...日中も+10℃を超え、この時期としては暖かな陽射しが降り注いているそしてあすは、18℃あさっては21℃と一気に初夏モードまた体調を崩しそうな気温差である...
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“死”を意識した日――。

初めて“死”というものと直面をしたのは、20代半ば父方の祖父が亡くなったときだった「もう歳だし、死んで当たり前」そう思っていたので、特に衝撃もなかったそれより十年近く入院をしていたので、母にとっては、「やっと...」という思いだったようだ....
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エンディングノートに、“完結”はない。

「エンディングノート用意しなきゃ」そう考えるようになったのは、たぶん、今から十数年前もちろん、乳がんになったあとだがんの仲間たちが命を奪われ、「最期の準備はしておかなければ...」と、強く感じたそれに人間、いつなにがあるかわからないそうなっ...
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春 霞。

-2.8℃の朝ようやくこの時期らしい暖かさになってきたそんな空には春霞きれいな空だが、ちょっと汚い...まぁ、若干、彩雲にもなっていたし...雲が美しかったので、ま、良しとするかさ、今日も一日、少しでも体調のいい時間が続きますように――  ...
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春はなにかと体調を崩す季節で――。

季節の変わり目体調を崩しやすい春は特に気温差も激しいそんなこんなで今年はいつになくこの寒暖差にやられているそして、“季節の変わり目”というと、痛くなるのがわきの下寒い冬は当然のことながら、時々痛むがんの手術痕未だに...だ手術から17年も経...
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≪私の記録 318≫ 激 務

2010年12月17日(金)連日、ほぼ夕方5時までの勤務当然、朝から休憩はなし会社の規定では出ない賄いも、ここまで残業になると料理長の計らいで出してくれる(たぶん、会社には内緒だと思う)が、午後4時半以降の昼食って...パート募集広告の勤務...
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≪私の記録 317≫ 『第23回 がんサロン』 / 『がん経験者が社会生活を送る上での困難さ』アンケート

2010年12月15日(水)『第23回 がんサロン』今日は初めての人が来ていたお話を伺うと、参加された本人ではなくお母様が血液のがんらしいご両親が私の両親と同じくらいの年代なので、そのかたも私と同じくらいかちょっと若いか...10月にお母様...
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サプリは否定派。

「なにかサプリメント飲んでいますか? “いいもの”があれば 教えてほしいんですけど...」...というのは、以前、何度かがん患者さんから受けた質問「特に飲んでないけど...」そう答えると、「そうなんですか!?」と驚かれたこともあるこのときの...
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≪私の記録 316≫ がん患者、働きに出る ⑥ ~病気のこと、知れ渡る Ⅱ~

料理長に病気のことを話してから1週間みんなは知らないふりをしてくれていたんだ...やっぱり私はみんなに迷惑をかけている私はここにいないほうがいい辞めたほうが、みんなに変な気を遣わせずに済む――涙が出た60代パートの主さんに、「料理長、 私の...
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≪私の記録 315≫ がん患者、働きに出る ⑤ ~病気のこと、知れ渡る Ⅰ~

2010年12月10日(金)せっかく今、生きているのに...毎日毎日、こんな嫌な思いをして生きたくない楽しく充実した日々を生きたいのに...    2010年12月13日(月)なんか、やっぱり職場の人たち、私の病気のこと知っているような気が...
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≪私の記録 314≫ がん患者、働きに出る ④ ~病気の暴露~

今日、料理長(店長)に仕事を辞めたい旨を伝えた病気のことも暴露した  ○乳がんであること  ○治療中であること  ○定期的に検査を受けているので   そのときは休みがほしいこと  ○重いものが持てないことなども話したそれでも料理長は、「いて...
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若干、障害。

朝の気温、+0.8℃今年初めてのプラス気温だ窓の結露も、今年初めて全くない朝春――が、今日は大荒れ窓に雨粒がビシバシと叩きつけられている  少しは窓ガラス、  きれいになっただろうか...お蔭で枯葉まで窓に貼りつき...  乾いたら落ちてく...
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“がん”はやっぱり、“死ぬ病気”なのだろうか...。

これまでたくさんのがん患者さんとお会いしてきた手術や薬物療法などで回復をされた方もたくさんいらっしゃるが、再発をしてしまったひともいる亡くなった仲間たちも...がんに命を奪われたひとたちを思うと、「“がん”って、なんなのだろう...」と、思...