腫瘍科

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そろそろ“春仕様”。

とうとうプラスの気温になった朝「冬に怠っていた足と腕の脱毛、 そろそろはじめなきゃ」――腋窩リンパ節郭清をした左腕たぶん...いや、きっと、脱毛はしない方がいい万が一、皮膚に傷をつけてしまったら...感染症のリスクが高まるそして、もしかした...
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『終末期療養遺族調査』と、母の死に思うこと。

全国のがん患者の遺族5万4千人が回答した、『終末期療養生活実態調査』の結果が公表された (2022年3月25日:国立がん研究センター)  ※『がん対策推進基本計画に基づき、   国の委託により2018年から実施   2017~2018年に死...
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木曜の午後――。

氷点下3.7度暖かな朝だようやく春物のコートに袖を通せる気温が、まだ雪が残る足元は、パンプスでは厳しい中途半端な季節であるそんな今日は、午後から美容院へ新型コロナウイルス・オミクロン株感染拡大で、なかなか行けなかった美容院何か月振りだろう....
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未だ解明されていない“非浸潤性乳管がん”。

左乳房に3つのしこり  病理の結果、がん細胞は2種類   ・明細胞がん(クリアセル)   ・非浸潤性乳管がんこれが私の乳がんの細胞“明細胞がん”は珍しいがん細胞乳がんの1~3%に見られるらしい化学療法も放射線治療も効果がないと言われている“...
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びろんびろん。

セーターや長袖Tシャツの左袖腋窩リンパ節郭清をしたため、締めつけることができないなので...袖口が伸びてべろんべろんになる  ...というより、  “伸ばしてべろんべろんにする”が正しいか...これくらい伸びると、多少の腕まくりができるそれ...
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春分の日。“まだ冬”という日常。

今日は国民の祝日、“春分の日”が、“春”とはほど遠い、氷点下11.7度の朝を迎えるそんな朝空は美しく、彩雲そして今日は、三連休の最終日でもある“三連休”と言っても、いつもと変わらない日常掃除をし、洗濯を終わらせ、一週間分の食料品の買い出しに...
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“ステロイド”という魔法。

放射線治療終了から12年目に現れた“痒み”もう4年近く続いている  ※茶色の斜線部が放射線をあてた部位   痒みは、   乳論と郭清の傷の中間あたり   見た目にはほとんどわからないほど、   少し赤みがさしている程度これまで様々な市販薬を...
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“体調が悪い”という当たり前。

「りかこさんは体調どうですか?」先日、久し振りに届いた彼女からのLINE「私はずっと悪いです。 一生このままなんですかね」――10年前に乳がんの手術をした彼女化学療法、分子標的薬、放射線治療、ホルモン療法...長い間、闘ってきたたくさん泣き...
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“がん”である以上――。

「子宮と喉、 あとは左頬にあるしこりも“がん”ですね。 手術は3か所同時にします」医師に告げられた言葉『え? がんが3か所? いつまで生きられるかわからない。 もう死を覚悟しよう。 それにしても、3か所同時に手術...。 術後の痛みは尋常で...
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胸いっぱい吸い込んで――。

氷点下5度の朝春の足音が聴こえてくる暖かさだ空は久し振りに眩しい青空ようやく雪空からの解放である窓を開けて、冷ややかな風を目一杯吸い込んでみる――なにがあっても朝は来るさ、金曜日一週間の締めもうひと踏ん張り――   1日1回、応援のクリック...
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母の日のメッセージ。母が遺した言葉。

先日、とある通販会社からメールが届いた  『母の日に、   メッセージカードと一緒に   フラワーギフトを送りましょう』もう母の日か...「命があれば、なんとかなるって」――母の余命が2か月に迫ったとき、母が口にした言葉  母は甲状腺がんの...
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患者会は、絶対必要だと思う ~コロナに翻弄される“がんサロン”~

きのう、ほぼ一日降り続いた雪そして今日も雪...本州では25度を超えたとか、28度まで上がったとか、桜が咲いたとか...まるで別世界この季節、毎年感じる疎外感――そんな今日は、“がんサロン”「新型コロナウイルス感染者も ようやく減ってきたこ...
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『社会的排除』という言葉に思う。

『社会的排除』とは――    福祉制度や労働市場など    社会の様々な領域において、    その構成員の地位・資格を喪失すること    つまり、    何らかの原因で、個人または集団が    社会から排除されている状態この言葉を知ったのは...
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放射線治療終了から12年過ぎてから現れた副作用。

手術をした乳房に痒みが出るようになって4年考えられるのは、放射線治療の影響放射線治療には、  ○治療中や治療終了後に現れる“急性”  ○治療終了後半年から   数年経って現れる“晩発性”...の副作用があるもちろん“急性”は経験済み治療中の...
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“がん”がもたらす家族の思い。

“がん”はときどき、途轍もなく、ひとを淋しくさせる“がん”はときどき、途轍もなく、ひとを不安にさせるそこは出口の見えない、真っ暗な闇が立ちはだかっているただ、孤独との闘い――『“がん”は、患者本人だけではなく、 家族も患者である』そんな言い...
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絶望から希望、そして感謝へ――。

“乳がん”という絶望希望の復活そして、再起への長い道のり――こうしてまた投げられることに感謝して...もちろん今日も、ピンクリボンバッジは一緒ただただ願う乳がんで悲しむひとが少しでも減りますように...乳がんでつらい思いをする人が、ひとりで...
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トリプルネガティブ。クリアセル。

『トリプルネガティブ乳がんの研究のため、 クラウドファンディングを立ち上げた』...というのは、もう2年近くも前の話いや、実は、私がこれを知ったのはつい最近なのだ「なぜ、“トリプルネガティブ乳がん”?」と、思ったトリプルネガティブは、“化学...
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楽しみは、たくさんあった方がいい。

乳がんになって、「いつまで生きられるかわからない」そう思ったら、たくさんの感謝が生まれたそれは、今、こうして生きていることそして、当たり前に生活してきたことが、本当はしあわせだったこと当たり前に食べていたごはんが、本当はありがたかったこと食...
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卒 業。

世間は今、なにかと“卒業”の話題「嗚呼、そんな時期か...」子どもがいない私にとっては、行事ごとは全く無縁なんだか世の中から取り残された気分だそんなこんなで、高校の卒業式を思い返してみた「そもそも高校の卒業式って、 3月何日だっただろう.....
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そろそろ落ちる。

氷点下15度の朝まだ寒さ厳しいこの街ではあるが...今日あたり、そろそろ落ちそうであるきのう、庇のように迫り出していた屋根の雪“雪”というより、すでに“氷”と化しているが...今朝は陽射しを浴びて、きらきらと輝いていた今日あたり、轟音ととも...
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「おいしい」と感じられないのは、人生損した気分である。

人間には、“食べる”という楽しみがある“おいしい”と思えるしあわせがあるそしてそこには、笑顔がある食べることは生きることが、ただ食物を胃に流し込めばいいわけじゃない「食べたいものがない」「なにも食べたくない」「食べてもおいしく感じられない」...
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“がん”のお話 ~『悪性腫瘍』・『癌』・『がん』の違い~

私たちがかかってしまった“がん”『癌』という表記もあれば、『がん』という文字もよく目にする医学的には、使い分けがあるらしい『がん』とは、ほとんどの『悪性腫瘍』を指す (上皮系・非上皮系)“腫瘍”とは、“細胞のかたまり”のことで、命にかかわら...
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眠れぬ夜は――。

時折、轟音に起こされる浅い眠りきのうの夕方からの猛吹雪で一晩中、夢と現を行ったり来たりだこんな時期恐怖さえ覚える風の音に、「なにか飛んできているのではないか」と不安に襲われる  戦禍の中にいる人たちの恐怖は  計り知れない    窓には雪が...
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今、ここにあるしあわせ。

雨風をしのげる家がある  それは、暖房があるあたたかい家だ  ふかふかの布団で眠ることもできる  電気も点く  水も出れば、  温かなお風呂にも入れる  1日3食ごはんも食べられる  「食欲がない」と言いながらも、  こうして食べられること...
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土曜日のお決まり。

氷点下13度の朝春まだ遠く...そして、空にはうっすらハロ「今日からあさってにかけて大荒れ」だと、テレビで言っていたきっとこの空は、その知らせだそんな朝先日、数年振りに襲われた胸の激痛以前は、数日~数か月に一度の頻度だったかなり幅のある“不...