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ふれあうことの大切さ。

コロナの時代になり、2年半が過ぎた未だ『がん患者サロン』が再開されていない病院も多いようだリモートで開催している患者会も増えてはいるが、年配の患者さんたちには難しい現実があるそんな中でも私たちのサロンはいち早く再開したが、感染が怖くて来られ...
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患者に寄り添える医療者になってほしい―― ~第151回 がんサロン~

一昨日の夜から降り出した大雨きのう、一日中降り続いていた今日はどうなるかと思ったが、空は鮮やかな青空と木々の緑のコントラストが眩しい気温は25.7℃陽射しは暑いが、木陰に入ると風が涼やかだすでに秋の気配を感じる...そう、ここは、『がんサロ...
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果たせなかった、母との約束。

8月15日、お盆――“天候が崩れる知らせ”と言われている、うろこ雲といわし雲が広がる空「今夜からあさってにかけて大雨」だと 天気予報で言っていたっけ...そんな中、きのうは実家へ...と、その前に、いつものおそば屋さんで腹ごしらえ実家の庭先...
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≪私の記録 111≫ 婦人科検診

2007年10月4日(木)今日は婦人科のがん検査に行ってきたそう...、あの痛~い検査とにかくイヤでイヤで、この半年、ずっと検査のことを考えてた今日は副院長だった...というより、あえて副院長の日を選んで受診してみた実は、6月に少量の出血が...
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8月15日―― ~語り継いでいかなければならないもの~

忘れてはいけない歴史がある語り継いでいかなければならない悲劇があるあれから77年――「今でも飛行機の音が聴こえると、 ドキッとする」と、むかし母が言っていたまだ子どもだった私は、「飛行機の音が聴こえたら楽しいのに、 なんで?」と、思ったほと...
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痩せても太っても...。

世間のイメージは、おそらく、『がん=痩せる』いや、それも一部正しい私が乳がんになって思ったことは、“ひとに「痩せた?」と 無暗に聞かない方がいい”ということそれは自分が言われて、あまりいい気持ちがしなかったから乳がんになる前なら、「痩せた?...
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≪私の記録 110≫ 主治医の印象。デポ注射 10回目。

2007年9月30日(日)今日、ショッピングセンターの入り口で主治医に会った先生は出入り口の前にファミリーカーを停め、大量の食料品を積み込んでいたそれに気づいたのは、一緒にいた私の彼氏彼は先生に2度しか会っていない1度目は、私の手術の前日カ...
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どんどん落ちる体重に――。

今日も一瞬だけハロが観られた朝2日連続で現れるのはラッキーなのか、それとも大雨の知らせか――そんな朝また体重が落ちている...39.00㎏――ちなみに...    【7月9日】    39.60㎏  そのときの記事は下記へ   関連記事【7...
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笑顔の力。

笑顔がこんなにひとをしあわせな気持ちにしてくれるなんて知らなかった笑顔がこんなにひとの心を癒すなんて知らなかった笑顔がこんなに優しい気持ちにしてくれるなんて思わなかった笑顔のまわりにはたくさんの笑顔がつどってくる笑顔には、笑顔を広げてくれる...
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≪私の記録 109≫ 『余命1ヶ月の花嫁』・再び――。

2007年9月9日(日)きのう彼に、『余命1ヶ月の花嫁』のビデオを貸した早速、観たらしい『余命1ヶ月の花嫁』の中に、病室で彼がビデオを回しながら乳がんの彼女に、「毎日何してる?」と、質問する場面がある彼女は、「...生きてる」そう答えるこの...
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8月11日。休日。

ちょっと遅めの朝早く起きるはずが、休みの日は結局こうなる身支度を整え、朝食を済ませ、まずは洗濯と水回りの掃除そして昼食を摂り、美容院へ――気温、29℃空にはいわし雲が広がっているそういえば、夜には雨が降ると、天気予報で言っていたっけ...そ...
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≪私の記録 108≫ デポ注射 9回目

2007年9月4日(火)デポ注射 9回目「(副作用)少し、 楽になったような気がする」と、先生に伝えた実際、デポをはじめて間もなくの3月、4月に比べれば、おそらく軽くなってきていると思う...というより、“慣れてきた”...というか、“どう...
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...そんな午後――。

なかなか落ち着かない空模様雨が降ったり、ちょっとだけ青空が見えたり...なんとなく、風も秋めいてきたような気がするそんな午後ふと、あしたから、ほぼお盆休みであることに気づく「うぉぉぉーーー!!」と、歓喜の雄叫びを上げたいほど、一瞬でテンショ...
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“何歳くらいの医者に診てもらいたいか”問題 ~【診療科別による医師数と平均年齢】~

クリニックで乳がんがわかり、大きな病院へ移ったとき、これから私の主治医になろうとしている先生が若くて驚いた“医者”と言えば、“おじいちゃん”それは、幼い頃のイメージそのまんま乳がんがわかったクリニックでも、本当に“おじいちゃん先生”だった乳...
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じっとりと――。

一晩中、降り続いた雨気温はほぼ熱帯夜扇風機も点けっぱなしだそんな、空気がじっとりと肌に吸いつくような朝さ、氷をたっぷり入れてキンキンに冷やしたアイスコーヒーでクールダウン――   1日1回、応援のクリックお願いします       日々の励み...
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寝るのが勿体ない。

乳がん治療中、「眠れない」と、母にボソッと呟いたことがある「そのうち一生寝られるって」――母の応えに絶句した冗談にもならないがん患者に...娘に...よくそんなことが言えたものだ乳がん告知を受けた日から、眠れなくなった最初は、“がん”という...
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体重減少、止まらず...。

また減っている――39.35㎏ホルモン療法をはじめてから、徐々に減り出した体重この2~3年、40㎏前後を行ったり来たりそして、7月から落ちた体重が戻らなくなった  ☆詳しくは下記へ この落ち方は、さすがに「ヤバい」と感じはじめる原因はなんな...
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8月6日土曜日の一日は――。

ほんの少しだけ早起きの休日素早く身支度を終わらせ、朝のお散歩へ午前9時過ぎ気温は22℃木陰に入ると、ひんやりとした風が心地好いここは、とある水辺そろそろ時期が終わりそうだったので、睡蓮を観に...けっこうな散歩コースのようで、何人かの人たち...
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≪私の記録 107≫ 身体と心と...⑦

2007年8月13日彼が私とつきあっているのは、『同情』なのではないかと思う『かわいそう』とか、『哀れみ』とか、『お情け』とか、『長くつきあってきた責任感』とか、『罪悪感』とか...    2007年8月19日(日)「今、生きてる...」っ...
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“生き急ぐ”。

がん告知を受けたとき、見えない未来ばかりを想像していた「いつまで生きられるかわからない」「いつまで生きられるのだろう」でも、がんになってしまったものは仕方がない過去にも戻れない...と、いつしか現状を受け入れはじめる先を見ればきりがないどう...
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“歳を取る”ということ。

年齢を重ねると若い頃には感じなかったことがどんどん追加されてゆく母が、「あっちが痛い」「こっちが痛い」「なんか体調がおかしい」そう言っていたことがだんだんわかるようになってくる両親との年齢を比べると、まだその域には達していないが、そもそも乳...
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≪私の記録 106≫ デポ注射 8回目

2007年8月7日(火)デポ注射 8回目早いものでデポも3分の1が終わったそしてなぜか病院に行く日はいつも暑い今日は先生に、「暑くなってきたから、 (副作用)つらいか?」と聞かれたずっと前からつらいけど、確かに暑い方がつらさ割り増し「目、変...
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ストレスをひとつ減らしたこと。

「おこづかい帳、つけなさい」そう母に言われたのかどうかは覚えていない小学生の頃から書きはじめたおこづかい帳実は、つい数年前まで続けていたその冊数、実に30冊以上――子どもの頃は、『おこづかい帳』それが『家計簿』と名前を変えたのは、高校を卒業...
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≪私の記録 105≫ 身体と心と...⑥

2007年7月20日(金)彼はきっと私のためにかなり無理をしてくれていると思うきっと疲れているだろうそのうち、潰れてしまうのではないだろうか...変形したおっぱいと全摘、どっちがよかったのだろう“温存”に決まっているよね放射線の影響で痒かろ...
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迷惑なもの。

がんになると――  ○「かわいそう」と言われる  ○「都会の大きな病院に行った方が   “いい治療”ができる」と言われる  ○「都会の大きな病院に行った方が   “いい手術”が受けられる」と言われる  ○「都会の大きな病院に行った方が   ...