腫瘍科

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手作りヘルプカード。

先日、市のホームページからダウンロードした、“ヘルプカード”印刷して、切り取って、裏に現状を記入したのだが...  ☆そのときの記事は下記へ ...が、バッグに付ける、カードケースのようなものがなく、手帳に挟んだまま  手帳に挟んでも  全...
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『がん宣告』は、すでに死語。

昔はがんは“死の病”だった本人には病名は告げないのは当たり前胃がんなのに“胃潰瘍”と誤魔化される話は何度も耳にしたことがあるそう、『がん宣告』と言われていた時代だそれはまさに“死の宣告”だったそれが今は、『がん告知』『がん宣告』より、確実に...
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おとなのおつまみ。満の月。

先日、私が行っているスーパーに、こんなものが売っていたスペイン発の“ブルスケッタ”田舎の地方のこんな街に、こんなお洒落なものが...  お洒落かどうかは個人の感想しかもショッピングセンターではなく、地元に根づいている、決して「お洒落」とはい...
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11月最終週を迎えた朝は――。

氷点下7.9度の午前6時カーテンを開けると窓の外はまだ夜の名残りが漂っている陽が昇る前の淡い藍色と橙のグラデーションの空は、凍える朝のご褒美だ...と、美しいことを言ってみるも、まだ慣れぬ寒さが身体に沁み渡るストーブに火を点け、まだお湯が出...
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“食べられる”という、元気の源。

最近、ちょっと食欲がある  臼蓋形成不全・変形性股関節症的には  あまり体重は増やせないのに  乳がん的には、  少し体重をつけた方がいいのだけど  乳がん治療中は、  6年間、ずっと軽いつわり状態  胸がムカムカしたままで、  食欲もあま...
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葛 藤 ~それでも諦めたくない~

氷点下6.2度うっすら雪化粧の朝だ「暖かい」「暖かい」と、言ってきた11月だが、とうとう日中でも氷点下2.4度という寒さとなったそんな中、私は――今日は痛みも軽く、身体も軽く、股関節の病気がわかってから初めてこんなに動くことができたそれが、...
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“いいこと”を探してみる ~それぞれの見解~

やってはいけないことばかりの、臼蓋形成不全・変形性股関節症整形外科の医師に言われたのは、  ○体重は増やさないように  ○長距離は歩かないように  ○重いものは持たないようにこの3点車がない私にとって、“歩かない”のはかなり厳しいしかも、歩...
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≪私の記録 264≫ 送り返されてきた原稿 / 健常者との壁

2010年3月13日(土)とある新聞社から、先日送った原稿が送り返されてきた「無理だ」とわかっていても、正直、へこむ...出版を断られた理由は、「がんに関しての本は たくさん出版されているので、 それを超える要素がないと――」ということらし...
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先生と、母の死と――。

生ぬるい朝の風11月も後半だというのに、異常な暖かさだそんな朝の空ふと、窓の外に目を遣ると、美しく輝く短い七色の光「幻日だ!!」朝食のパンを頬張りながら、スマホを片手に走る        太陽の、向かって右側と、    左側に、小さな虹これ...
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≪私の記録 263≫ “死にたい病” ②

2010年3月3日(水)これまで生きてきて、幾度となく、「死にたい」という感情を抱いたことがあるが、昨夜ほどその思いを強く感じたことはない不思議と“死への恐怖”にも“残された未練”にも襲われなかったこんなことは初めてだ「今なら死ねる!!」―...
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痛みで目が覚める夜。

寝苦しさに目が覚める枕元の携帯に手を伸ばすと、時刻はまだ深夜1時半を回ったばかり寝苦しさの原因は、どうやら右股関節の痛みらしい何度も何度も体勢を変えるも、痛みは引かず腰、骨盤、ひざ、そして足首まで、右下半身が気怠い痛みに包まれいる...とい...
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≪私の記録 262≫ 検査のたび、再発の疑い / “死にたい病” ①

2010年2月24日(水)きのう、病院に電話をした先週の右おっぱいの細胞診その結果を聞くためだ特に異常はないらしいが...異常はないらしいが、いつもいつも再発の疑い「“がんとつきあう”とは、 こういうことなのか...」「これが“がんになる”...
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それは、決して現実になることのない“夢”。

朝方、夢を見ていた母と温泉に行く夢人混みを縫うように、街なかを闊歩する夢そして、ビシバシとボウリングをしている夢...もう、どれも叶わぬ、まさに“夢”である願えば夢は叶うもの夢は叶えるもの――...と、よく言われるそれは叶った人が言える言葉...
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≪私の記録 261≫ この出版社から出版している人たちは、きっとお金持ち。

2010年2月18日(木)出版社B社から、なんの音沙汰もなし結局、それまでの会社...ということなのだろうか夕方5時過ぎ、家の電話が鳴った母が出たのだが、その瞬間、私への電話だと察知した『きっとB社からだ...』と、思ったが、出てみると病院...
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“AYA”に思う。

「39歳までは“若年性”」と言われていた、がんの罹患年齢『AYA世代』と言われるようになったのは、いつからだろう...  『AYA世代』とは――   “Adolescent and Young Aduit   (思春期・若年成人)”の   ...
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きのうのダメージは大きく...。

-1.7℃特に寒くもない朝の空には、ちょっとだけ、いわし雲「あぁ、天気が崩れる前触れかなぁ...」と、仰ぎ見るそんな今日は、この時期としては暖かく、日中は10℃越えぽかぽかとした陽射しがまるで春の陽気のようだそして私は、きのうの3週間振りの...
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もう少しだけ。あと少しだけ。

2か月前の9月――突然、ブログの読者の方から送られてきたボウリングウエア7月に判明した臼蓋形成不全そこからすでに発症していた、変形性股関節症「もうボウリングは できないかもしれない」――そんなときに送られてきた、『NEVER GIVE UP...
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≪私の記録 260≫ がんサロン 1年 / 出版社は悪徳業者? ②

出版社B社から見積もりなどの立派な書類が送られてきたこっちがなにも云わないのに、どんどん話を進めてくる高額商品を売りつけられているような、悪いイメージしか湧かないこんな会社だったとは残念だ...  見積書の用紙も高そうだし、  この書類だけ...
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≪私の記録 259≫ がんサロン 1年 / 出版社は悪徳業者? ①

2010年2月17日(水)今日はがんサロン丸1年経って、今回で13回目今日は新しい人が4~5人来ていた前回、サロンを立ち上げたソーシャルワーカーさんのほうから、「サロンの運営に携わる患者代表を 1人か2人選んで(私の一存で)」と云われていた...
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乳がん治療の代償。

ずっと体調が悪いまま乳がんの手術をしてから体調がいいときが何時間あっただろうきっと、一生、このままなのだろうな治療が終わって、どこかで体調がよくなるときが来ると思ってたでもその日は来ないらしいなんとなくそんな気はしていたでも、やっぱり期待は...
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≪私の記録 258≫ CT・骨シンチの結果と右乳房の細胞診

2010年2月16日(火)今日は病院の日先日受けた、画像検査(CT、骨シンチ)の結果も聞かねばならない画像検査の結果は、特に問題はなかった肝臓にある血管腫(良性腫瘍)も大きさは変わっていない右の腎臓に石があったが、みんなけっこうあるものらし...
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それぞれの状況、それぞれの思い ~第166回 がんサロン~

-2.1℃そこそこ平年並み特に寒いわけではないが、寒さになれていない身体には若干こたえる朝だそんな今日は、がんサロンサロンまでのいつもの公園木々はすっかり葉を落とし、カラカラに乾いた落ち葉の絨毯が広がっていた来月はこの公園もうっすら雪化粧を...
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≪私の記録 257≫ 『乳がん体験記』出版に向けて ~また次の出版社へ~

2010年2月4日(木)手術をした左腕がさらに動くなってきてるような気がする...術後3年まだ身体は進化しているのか...    2010年2月5日(金)先月末からじわじわ痛みだした下腹部痛みがかなり強くなったこの痛み、一体なんなのだろう....
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≪私の記録 256≫ CT・骨シンチ・術後初のマンモグラフィ検査

2010年2月3日(水)今日は、年に一度の画像検査の日CT(腹部~胸部の単純+造影)、骨シンチ、マンモグラフィ検査で半日、病院に缶詰めだ早いもので、全身検査も3度目手術からもう3年だやはり病院へ行くと気分が落ち込む外科外来で順番待ちをしてい...
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“当たり前”の季節。

氷点下が当たり前の季節になった乳がんになって、「当たり前のことなんてない」そう思ったけれど、あるものはある...そう感じる朝だそんな空には光環――太陽のまわりは、七色の光に包まれていたさ、今日も笑顔を忘れず感謝の心を持って――   ★2つの...