shindenforest

その他

神の詩 第四章十三節 4

神の詩 第四章十三節 4「私はグナとカルマの配分の違いをもとにして、四階級を創造した。これを作ったのは私であるが、私には行動も変化もないことを知れ。(十三)」続きです。自己は、より高い地位、より多い物質的な財産、より多い賞賛を求め続けます。...
その他

神の詩 第四章十三節 3

神の詩 第四章十三節 3「私はグナとカルマの配分の違いをもとにして、四階級を創造した。これを作ったのは私であるが、私には行動も変化もないことを知れ。(十三)」続きです。四つの階層は、生まれた時の家系や血筋は関係なく、精神的および霊的な段階に...
その他

エネルギーの環:669人の子供たちを助けた男

サー・ニコラス・ウィントン氏。 bbc.com 英国のシンドラーとも呼ばれています。 第二次世界大戦がはじまる直前にチェコ在住ユダヤ人の669人の子供たちを救出し、英国に避難させるという活動を組織した英国人。 この子供たちは 3歳から17歳...
その他

神の詩 第四章十三節 2

神の詩 第四章十三節 2「私はグナとカルマの配分の違いをもとにして、四階級を創造した。これを作ったのは私であるが、私には行動も変化もないことを知れ。(十三)」続きです。サトヴァは、創造的・進化へ向かう性質を持ち、タマスは破壊的・退化へ向かう...
その他

神の詩 第四章十三節 1/6

神の詩 第四章十三節「私はグナとカルマの配分の違いをもとにして、四階級を創造した。これを作ったのは私であるが、私には行動も変化もないことを知れ。(十三)」これから6日かけてこの節を解説していきます。すでに四階級については説明済みなので別の角...
その他

神の詩 第四章十二節 2

神の詩 第四章十二節 2「人々は、この世で行動の成功を願って、神々を礼拝する。この人間界では、行動の成果はすぐに得られる。(十二)」続きです。「人々は、この世で行動の成功を願って、神々を礼拝する」地上界においては、自分自身だけの力で成し遂げ...
その他

神の詩 第四章十二節 1

神の詩 第四章十二節 1「人々は、この世で行動の成功を願って、神々を礼拝する。この人間界では、行動の成果はすぐに得られる。(十二)」「人間界では、行動の成果はすぐに得られる」進化の途上にある動物界においては、行動によって魂の進化を望むことは...
その他

テカムセ:理解し合う大切さ

再掲です。今の世界理解しあえば解決できる問題は多いと思います。でもそれは本当に分かり合えるレベルの場合ですが。表向きだけ友好関係を見せていても裏では信頼もせずに相手のことを馬鹿だと思っていたら理解し合うことは困難でしょう。現在も枠珍を巡って...
その他

本当のクリスマス・聖なる日

毎年この時期の再掲です。クリスマス。 今年も流れ星のように 時が過ぎ まもなくクリスマスの時期になりました。 Wilkipedia クリスマス。 いまや企業にとっては すっかりお金儲けのための行事。 クリスマス商戦という言葉も定着しました。...
その他

火星に大量の水を発見

たまに日常生活からかけ離れたものを見ることは新しい風となり、心をリフレッシュしてくれます。今日はマリネリス峡谷。火星の中央部にある巨大峡谷です。太陽系でも最大規模の峡谷と言われています。マリネリス峡谷は、長さ:4000km、深さ:7km、幅...
その他

神の詩 第四章十一節 1

神の詩 第四章十一節「人々がいかなる道をたどって私に近づこうとも、私はそれに応じて、人々の願いを受け入れる。人々はすべて私への道をたどる、アルジュナよ。(十一)」地上のマーヤ(幻想)の中にいる限り、人は必ずしもまっすぐに神へと向かうわけでは...
その他

神の詩 第四章十節 2

神の詩 第四章十節 2「執着と恐怖と怒りを離れて、私に心を注ぎ、私に帰依し、叡智という火(の苦行)で清められた多くの者が、私の本性に達した。(十)」つづきです。「私に心を注ぎ、私に帰依し、・・」旧約聖書の中に「ヨブ記」というものがあります。...
その他

神の詩 第四章十節 1

神の詩 第四章十節 1「執着と恐怖と怒りを離れて、私に心を注ぎ、私に帰依し、叡智という火(の苦行)で清められた多くの者が、私の本性に達した。(十)」ここは瞑想の大切な心得にもなっている部分です。人が至高の境地に達するための直接的な方法が示さ...
その他

神の詩 第四章九節 3

神の詩 第四章九節 3「私の聖なる誕生と行動の超越性を正しく知る者は、肉体を捨てた後に再生せず、私のもとに来る。(九)」「私の行動」。主な行動は、超越意識を保ったままで、地上でのダルマの道を強化していくことにあります。永遠無限なる存在意識を...
その他

神の詩 第四章九節 2

神の詩 第四章九節 2「私の聖なる誕生と行動の超越性を正しく知る者は、肉体を捨てた後に再生せず、私のもとに来る。(九)」クリシュナの像は、笛を吹いているものが多く見られます。クリシュナは、幼少の頃から笛が体好きなのです。これは、人としての在...
その他

神の詩 第四章九節 

神の詩 第四章九節「私の聖なる誕生と行動の超越性を正しく知る者は、肉体を捨てた後に再生せず、私のもとに来る。(九)」「私の聖なる誕生 janma」。人の誕生とアヴァターの誕生は全く異なるものとなります。アヴァターの誕生は、永遠無限の超越した...
その他

神の詩 第四章八節

神の詩 第四章八節「善人を救済するため、悪人を倒すため、法(ダルマ)を再び確立するために、私はいつの時代にも現われる。(八)」ここでクリシュナは、アヴァターの二つの目的を明確にしています。善なる人を救済することと悪を絶やすこと。この目的のた...
その他

神の詩 第四章七節 2

神の詩 第四章七節 2「バーラタ王の子孫よ、法(正義) dharmasyaが衰えて非法(不義)adharmasyaがはびこる時、私はいつでも姿を現わす。(七)」地球をはじめすべての星は、各々の軌道上を正確無比に周回します。花びらを一枚手に取...
その他

神の詩 第四章七節 1

神の詩 第四章七節「バーラタ王の子孫よ、法(正義) dharmasyaが衰えて非法(不義)adharmasyaがはびこる時、私はいつでも姿を現わす。(七)」ここで現代科学の視点から見てみましょう。この宇宙が赤いリンゴだとすると、物質世界は表...
その他

神の詩 第四章六節 2

神の詩 第四章六節 2「私は不生不滅であり、万物の主であるが、私のプラクリティ(物質的原理)を従えて、私自身のマーヤ(幻力)により姿を現わす。(六)」見た目は、同じ人間でも神人であり、物質世界のあらゆる束縛からも解放され、物理的法則にも依存...
その他

まもなく第四巻&第五巻

まもなく第四巻&第五巻ブログで第四巻のイントロが始まったようにさらに実践編に入っていきます。出版のタイミングはまだ決めていません。まだ追いついてこれない人が多いようなのでしばらくは出版しないで待つかも。今日もありがとうございます。ブログラン...
その他

神の詩 第四章六節 1

神の詩 第四章六節「私は不生不滅であり、万物の主であるが、私のプラクリティ(物質的原理)を従えて、私自身のマーヤ(幻力)により姿を現わす。(六)」ウパニシャッドに、人の霊的進化についての詳細な記述があります。人は、霊的進化によってシッダ(完...
その他

神の詩 第四章五節 5

神の詩 第四章五節 5スリー・クリシュナ「アルジュナよ、私も汝も、何度となくこの世に生まれた。私はそのすべてを知っているが、汝は知らない。(五)」続きです。真我の境地に留まる神の化身は、アヴァターとも呼ばれます。アヴァターAvataraは、...
その他

神の詩 第四章五節 4/5 

神の詩 第四章五節 4スリー・クリシュナ「アルジュナよ、私も汝も、何度となくこの世に生まれた。私はそのすべてを知っているが、汝は知らない。(五)」続きです。「私も汝も、何度となくこの世に生まれた。私はそのすべてを知っているが、汝は知らない。...
その他

神の詩 第四章五節 3/5

神の詩 第四章五節 3スリー・クリシュナ「アルジュナよ、私も汝も、何度となくこの世に生まれた。私はそのすべてを知っているが、汝は知らない。(五)」続きです。私たちが思い描いたことは、想念というエネルギーとして時間と空間の中でゆっくりと成長し...