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“進行する”という不安。

3日間、雪しかも、きのうとおとついは吹雪歩道のわきには、背丈よりも高い雪が積まれているところもあったそして、あしたも雪――少し運動をすると、やはり痛みが強くなる股関節帰り道、歩けなくなってしまった...私の場合は、痛むのは主に臀部重く痛んで...
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“10年生存率”は、きっと下がっていく。

きのう、2024年1月25日、今年も『がん10年生存率』が発表された(国立がん研究センターより)今回のデータは、2011年にがんと診断・治療を受けた患者のもので、341施設、36万4千人の院内がん登録のデータをもとに集計(0~99歳のがん全...
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『乳がん』というラベル。

本日、猛吹雪きのうのあの晴天が嘘のようだ...あすも吹雪あさっても雪...まぁ、冬だから仕方がないが、被害が出ないように、“ほどほど”でお願いしたい*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。...
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“痛い”とか“進行する”とか、そんなことから解放された日。

きのうはほぼ一日、雪あしたもあさっても大荒れらしい晴れは今日だけおとつい、「網走に流氷が接岸」というニュースを耳にしたことだし...「もう、今日しかない」ということで、オホーツク海へ――朝の気温は氷点下17.6度と、まずまずの冷え込みが、日...
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痛い日。きのうの“ぶたじる”。

氷点下5度気持ちが悪いほど暖かな朝だおとついの朝は氷点下22.2度正午でも氷点下10度だったことを思うと、“ぽかぽか”という感覚だろうか  いや、十分寒いのだが...そんな今日は、昨夜から降りはじめた雪が一日中、しんしんと降り続き...そし...
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誤診であってほしい――。

「お尻が痛いのは、 私は“坐骨神経痛”を疑います」――そう言っていた、ある整形外科医私の場合、変形性股関節症で痛みが出るのは、“股関節自体”というよりお尻のほうが痛いいわゆる、“臀部”と言われている部分なので歩くときは、ほとんどお尻が重く痛...
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がんになった多くの人たちは、「誰かの役に立ちたい」と思うようになる。

自分ががんになって、「なんで私が!?」と狼狽え、「私、死ぬの?」「いつまで生きられるの?」と、不安と恐怖に苛まれる食べられず、眠れず...の2週間仕事は?家族のことは?と、頭の中がいっぱいになる手術までは検査、検査そして手術・治療の選択.....
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都合のいい解釈。

-23℃の朝さすがに大寒さすがに寒さの質が違うそんな空には...美しい空の色と、美しい雲この空、もう彩雲が現れる気しかしない太陽が出てくると、案の定、彩雲と光環(光冠)だらけ午前中、出っ放しだなんとも感動の朝である極寒の中の、ちょっとしたプ...
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“命の時間が短くなっていく”ということ。

幼稚園の頃なら、「結婚したい」「お母さんになりたい」「看護婦(現・看護師)さんになりたい」...なんて“夢”があった小学生ときは将来なんて見えないながらも、まだその“夢”が続いていた中学生になると、“看護婦になるには、6年かかる”と知り、「...
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また一段階、痛みが進む。

氷点下16.5度「まぁ、こんなもんか...」の朝空には整列した小さな雲が並んでいる「天気が崩れる前触れかぁ...」そしてまた一段階、痛みの質が変わってきたそれはおとついの午後右足の股関節が、“キン...キン...”と断続的に、神経に触るよう...
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命さえあれば... ~第168回 がんサロン~

「今日は朝から各地で 3月並みの気温になっています」――テレビに目を向けると、ザクザクに溶けた道路の雪アナウンサーは、屋根からの落雪の注意を促している「“3月並み”!? 冗談でしょ」こっちは、朝の気温は-21.5℃極寒だまぁ、確かに日中は-...
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≪私の記録 275≫ 『がんサロン』17回目 ~出版への新たな道~

2010年6月16日(水)今日は『がんサロン』17回目きのうまで暑くていい天気が続いていたのに、今日は一転、生憎の雨模様出かけるのが少し億劫だサロンの参加者も複数回来ている方が多く、みんな気心が知れてきて和気藹々とした雰囲気になってきたそし...
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≪私の記録 274≫ 体 調 / 淋しさの果て ②

2010年6月2日(水)「デポが終わって、副作用、 今は10分の1くらいになった感覚」という、先日の私の言葉を返してくれ!!確かにあのときは、頗る調子がよかったまさか、またこんなに体調が悪くなるなんて、誰が想像しただろう治療をはじめて約3年...
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芸術的な――。

氷点下11度の朝雪が降っているせいか、暖かな朝だが、午前10時になっても気温が上がらず、未だ氷点下10度のままようやくきのうの吹雪も収まり...窓の上には...雪庇が芸術的な造形美を醸していた今週は氷点下24度の予報もある流氷も、そこまで下...
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時々、死にたい病。

時々、死にたい病がやってくるなんにもしたくない生きている意味がわからないこのまま生きていていいのかさえわからない私一人くらいいなくなったって、世の中なんにも変わらない笑顔になれないテレビを点けていても耳に届かない面白い番組をやっていても笑え...
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眠れるのは、元気な証拠で...。

きのう、体調を崩してしまったここのところの寒さが堪えたのだろうかそんなこんなでいつもより1時間ほど早めに就寝久し振りに7時間ほど眠りに就いたが、体調が悪いせいだろう、夢と現を行ったり来たりさすがに“熟睡”というわけにはいかない「元気でなけれ...
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目 標。

「そうだ。本を読もう」――数日前に掲げた今年の目標いや、昨年も、その前の年も、同じことを思っていたような気がする子どもの頃、本に触れる機会が多かったそれは、幼稚園でも、小学校でも近くに...といっても、子どもの足で歩くにはちょっと遠かったが...
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今でも毎日続けていること ~身体は一生、進化する~

乳がんの手術後、5日目からリハビリがはじまった本来は3日目からはじまるらしいのだが、私の場合、開始日が土曜日と重なってしまい、2日遅れたこの“2日”という時間に焦りを覚えた...というのも、ほかの病室の人たちは病室の外の廊下で壁に向かって、...
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完治まであと8年―― ~“完治25年”に延ばした理由~

氷点下23.5度さすがに寒い朝だ17年前のこの日、私は暖房の利いたぽかぽかな部屋にいた5階の外科病棟だ窓から見下ろす下界真っ白な雪に埋もれた寒々しい街は、まるで別世界のように感じた1月11日、午前11時手術がはじまる時刻私はこれから乳がんの...
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丸16年が経った――。

乳がんの手術から丸16年今日は翌日の手術のため、入院をした日だまさに、“俎板の上の鯉”「ここまで来たら逃げられない」そう覚悟をした日そのときのことが当時の日記に、こう綴られている*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:...
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≪私の記録 273≫ “乳がん”という慣れ / 体 調 / 淋しさの果て ①

2010年5月25日(火)今日は、先週の血液検査の結果が出る日いつも午後3時に、外科外来に電話で聞くことになっている  過去に一度、  電話をするのを忘れたことがあるが...携帯のタイマーをかけるのだが、3時きっかりに電話をするか、それとも...
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≪私の記録 272≫ 『がんサロン』 16回目 / 体 調

2010年5月19日(水)今日はがんサロン16回目そう、今週は立て続けに3回も病院に通っているしかも土曜日もショッピングセンターでおこなわれた、病院のフェスタにも行ったまさに、病院一色の週だった今日のサロンは疲れた...というのも、お喋りに...
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午前6時の逆三日月と明けの明星。

氷点下19度少し冷え込んだ朝そんな朝6時の空には、逆三日月明けの明星とともに、南東の空に輝いている地球照(月の影の部分)も見えているなんだかありがたい朝さ、今夜はあつあつのの湯豆腐で温まろう――   ★2つのランキングサイトに登録しています...
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こんなときに... ~これ、本当のお話ですか?~

先天性の臼蓋形成不全が判明し、そこからすでに変形性股関節症を発症しているのがわかったのが、昨年の7月18日  ちなみに、母の命日“進行するだけの病気”と知り...長年続けてきたボウリングも諦めなければらないと落ち込み...痛みもどんどん強く...
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“普通”とか“当たり前”とか、「痛い」とか「痛くない」とか。

アスファルトの雪がでこぼこ・つるつると歩きにくい季節だ健康体でも危険な路面平らなアスファルトでさえ歩きにくい、不健康な私の股関節この、でこぼこ・つるつる路面、さすがに歩けないなかなか前に進めない負担がかかりすぎて、痛みが強くなるしかも、履い...