病院

内科医

病院の中の医局秘書という存在。どんな仕事をしているのか。美人が多い?

病院の中には、医局秘書と呼ばれる職種が存在しています。 この記事では、医局秘書の概要、医師との恋愛について考察してみたいと思います。 医局秘書とは 医局秘書とは、医師の集まる組織である医局の雑務をこなす仕事であるといえます。文字通り医局の秘...
その他ドクター

注射が痛くない!?

ブログランキングに参加しています。皆様の応援クリックが励みになります! 定期的にクリニックを受診なさっている患者さん、半年ぶりの血液検査を行いました。採血後に患者さんから「先生採血上手ですよね。痛くないです。」と言われ嬉しくなりました。他の...
内科医

外来診察に看護師がつきっきりなのも少なからずデメリットがあるように思う

外来で患者さんの診察を行う場合、大抵は看護師さんがそばにいてくれて、色々な細かい仕事をやってくることが多いかと思います。 しかし、看護師がそばにいるだけで無用なプレッシャーを受けたりして、いろいろと焦ることも多いのです。 大学病院の例 – ...
内科医

ポリクリ(臨床実習)や初期研修に推奨する見学スタイル。

2018年8月27日から31日までの5日間、私は神奈川県の国立相模原病院に見学研修に行ってきました。 医師になって10年目、見学というスタイルを取ったのは久しぶりです。 2年目研修医のときに、教授のシュライバー(Schreiber:書く人。...
内科医

いま病院で働いている医師はドイツ語なんて理解できない

医者=ドイツ語、医学部=ドイツ語なんてイメージがありますが、実際はそんなことはありません。 数十年から医学部で学習している医師たちは、大学時代にドイツ語学ぶ機会などありません。常に英語と戦っています。 医学部はドイツ語なんていうのは、もはや...
内科医

医学部内のカップルから結婚に至る例は多いが、離婚する夫婦もいる

医学部内のカップルは、濃密な付き合いゆえか結婚に至る例が多いかと思います。 しかしそんな医学部内のカップルも、決して離婚しない仲良し夫婦ばかりではないのです 医学部内では濃密な日々を過ごす 医学部の中では、学生たちは濃密な時間を過ごします。...
その他ドクター

かかりつけ医を探す9つのポイント

かかりつけ医の定義 日常的な診療や健康管理など行ってくれる身近なお医者さんや医療機関のことをいいます。 「病院にかかるなら大病院の方が安心だ」と、思われる人もいるかもしれません ... Source: 西井医院の院長ブログ
外科医

鼻プロテーゼを自己組織に入れ替える手術に対する素朴な疑問

■鼻にプロテーゼを入れた後、トラブルが発生した場合に、的確な治療ができる医療機関は限られています 平成28年10月に厚生労働省から発表された医療施設調査報告によると、日本国内で美容外科を標榜している施設は124あります。 そのほとんどの施設...
内科医

組織の外力吸収機序

あるとき、風に吹かれる木を見て…思った。弱い風だと枝や木の葉のみ揺れて…風の力を吸収する。台風などの強い風だと木の幹までも使って…風の力を吸収する。これって…もしや???身体の組織の外力吸収の方法と同じなのでは?血管も同じ様な構造を取ってい...
内科医

子どもの事故に対応する「小児救急医」と中央集約型の小児救急モデル。

君たちは滅びゆく種族なんだよ。 これまでにも多くの生き物が絶滅してきた。 僕も本でしか見たことないけど美しい種族が地球の環境の変化に対応できなくて滅んでいった。 残酷だけど君たちもそういう運命なんだ。 借りぐらしのアリエッティ ジブリ作品で...
その他ドクター

麻酔科ローテに必須の参考書

世間ではお盆休み。しかし、病院にお盆休みはありません。 「今週末は妙に救急外来に患者さんが、それも軽症の患者さんが多いな」と思って、よくよく考えるとお盆休みでした。開業医の先生は休みになるのに、なんで ... Copyright © 201...
内科医

東京医科大学の女子学生、多浪生差別問題

裏口入学問題が、いま大変な社会問題になっています。前回の記事でも取り上げたのですが、だんだん問題の矛先が変わろうとしています。ちなみに前回記事はこちらです。  www.savingdoctor.com 調査が進むにつれて、東京医科大学が、裏...
内科医

肥満外来の「医師自身がダイエット」し、5か月で8.1kg減量。

「優れた指導者となるためには、優れたプレイヤーである必要がありますか?」 天才的プレイヤーが天才的指導者になることは、もちろんあるでしょう。 いっぽうで、プレイヤーとしては天才的であっても、指導者としては今一つというケースあります。 逆にプ...
その他ドクター

初めて断水を経験して、今後備えた方が良いと思ったもの その1

皆さんお久しぶりです。 西日本豪雨からのひどい暑さが続いていますが、お変わりありませんでしょうか。 私の住んでいる地域は浸水こそなかったものの、10日間ほど断水になりました。 子供の頃に阪神大震災を経験しているくせに全然備えなんかしてなくて...
内科医

信頼あっての「かかりつけ」

意外なことですが日本は人口あたりの医師数が先進国の中でも少なく,逆に病院の数や年間の受診回数はダントツでトップクラスです.これは,1人の医師が診る患者数が他国に比べて驚くほど多いということを意味するわけで,我が国の医師の過重労働の大きな要因...
その他ドクター

【当院における筋膜リリース注射について】

当院では2015年9月から本格的に エコーを用いた生理食塩水による筋膜リリース注射を実施しています 当時は全国で実施していた病院は数件でしたが、 最近では、少しずつ増えているようです ちょうど3年ほど経過したので、当院でのデータをHPに掲載...
内科医

消化器内科医

私か大学医局を離れて企業の臨床開発に転職したのは3年前です。現場での治療に当たっていて、どうしても使いたい海外のある薬が、日本での認可がなかなか下りず苦渋を舐めたことがありました。その経験を機に、恩師の後押しもあって思い切って医局を抜け、製...
内科医

「ゾンビ」のアライグマは、「死にまね反応」の可能性も

「アライグマの『ゾンビ』に住民騒然」という記事がネットを騒がせているようです。アライグマは通常、警戒心が強く、人目を避けて夜間に活動する動物だ。だが、米オハイオ州ではアライグマの異常な行動が相次いで目撃されており、警察は日中に出現して周囲を...
内科医

尿が紫色に変化する病気ってあるの?

紫色の尿はみたことあるでしょうか?多くはないのですが、たまにあります。実際の色はこんな感じです。<紫色の尿(Minds医療情報サービスの画像から引用)>  名前もついていて、「紫色蓄尿バッグ症候群」といいます。尿路で繁殖した細菌が、尿中の物...
内科医

大腸肛門病懇話会@日本橋

今日も勉強会へ 大腸肛門病という、わりと、搾られた分野ではありますが、学会、研究会、懇談会、懇話会、色んな関連勉強会があります。 今日も色んな先生方とお話してきました。 過去に勤務しお世話になったことのある病院が閉院になったり、新たなクリニ...
内科医

聖路加同期会!

先日、聖路加国際病院の研修医時代の同期会がありました。 というか、開きました。 いわゆる、幹事!? 復職すると忙しくなりなかなか集まりづらくなるかなーと思い、まずは同期女性陣に声かけ。 アメリカから帰国した&これから出発する同期男性陣もいた...
内科医

産婦人科医(60歳)

若かった時は臨床に打ち込み、病院長を努めるまでに至りました。第二の人生では、看護学校の校長・福祉系大学の教授と、医者でありながらも十分に世間と接し、充実した日々を送ってきたと思っています。しかしこの年齢になり、そろそろ第一線から退き、趣味を...
内科医

ギラン・バレー症候群の治療

それではギラン・バレー症候群の治療にいきます。ギラン・バレー症候群は免疫の病気ですので、治療としてはその悪い免疫を調整する治療が主体となります。大きくわけて、①経静脈的免疫グロブリン療法または②血漿浄化療法 (けっしょうじょうかりょうほう)...
内科医

ギラン・バレー症候群の検査

次にギラン・バレー症候群の検査について説明します。① 神経伝導検査 (しんけいでんどうけんさ)神経伝導検査は、その名前の通り、神経の伝導に異常がないかをみる検査です。狭義では末梢神経の伝導を見る検査のことを言います。つまり、運動神経と感覚神...
内科医

年末年始の緊急患者のヒキ 引く人・引かない人

医師やっているとあるあるなのだが、患者を引く人引かない人。 単純なルーチンのみで良いような患者から、緊急対応が必要な患者、いろんなレベルの患者がいる訳だが、そのヒキってものがある。 年末年始のヒキ 明けて大分たったけど、とりあえず年末年始の...