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東京四谷 本性寺【専心からの人生の飛躍】

お岩さんにゆかりの深いお寺「陽運寺」と神社「田宮稲荷神社」より徒歩で数分のところにありますのが、日蓮宗の「平等山 本性寺(ほんしょうじ)」です。お寺の名前からして、人間の核心をつくような凄さを感じます。思わず見入ってしまったのはわたくしだけ...
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東京四谷 田宮稲荷神社【変化のなかにも向上する調整力】

前回の「長照山 陽運寺」は“お岩さん”で有名ですが、こちらもまたお岩さんにゆかりの深い神社です。両者はちょうど斜(はす)向かいに建っているため、続けてお参りすることができます。お岩さんこと“田宮 於岩(たみや おいわ)”は、実在の女性で、田...
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東京四谷 陽運寺【日常のなかにこそ心を込める】

東京メトロ丸の内線の四谷三丁目駅から歩いて5分程の閑静な住宅地に佇(たたず)むのが、“縁結びとお岩様のお寺”と称される「長照山 陽運寺」です。このお寺は一見、お洒落な和風カフェかと思うような、狭いながらもとても素敵な雰囲気です。お参りされる...
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湯島聖堂:大成殿【志は大きく、日々は地道に】

JR御茶ノ水駅から神田明神(かんだみょうじん)へ向かう途中に、神社ともお寺とも見分けがつかない区画があり、ここが“日本の学校教育発祥の地”とも称される「湯島聖堂」です。かつては江戸直轄の学問所だったそうで、元は、元禄三年に5代将軍徳川綱吉に...
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神田明神【Rinokiaのひとり言】

神田明神の境内は、これまでもお伝えしたとおり、長時間滞在しても飽きないほど見どころが多い空間です。その一つは、文化交流館と呼ばれる、2030年に創建1300年を迎えることを祝して作られた会館です。ここでは、江戸の文化を今に伝える様々な催し物...
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千代田区 神田明神⑥最終回:小舟町八雲神社【前進を諦めない生き方】

神田明神の境内に祀られる八雲社二社のうち、もう一方の「小舟町八雲神社」の神の御言葉を、本日はお伝えいたします。こちらの御祭神も、前回の「伝馬町八雲神社」と同じく、“建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)”です。この神の御前に詣でるときに...
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【神々の啓示】2021年4月

4月に入りました。関東では桜が見頃で、淡いピンク色が風景に映えてとても美しいです。この時季ならでの光景が、今年も変わらず見ることができることのありがたさをつくづく感じます。さて本日は、4月の神の啓示をお伝えいたします。新年度もまたそれぞれの...
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千代田区 神田明神⑤境内社:大伝馬町八雲社【半歩でも、前へと進む】

神田明神の境内には、八雲社が2社、横並びとなっております。今回の大伝馬町と次回の小舟町です。それぞれに、日本の伝統的な防火水槽とされる巨大な“天水桶”も併せて祀られ、やや濃い目の紅の色彩鮮やかなお社と併せて堂々たる風格です。江戸の住宅事情や...
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千代田区 神田明神④境内社:末廣稲荷神社【“伸びしろ”は老いてなお】

神田明神の境内には、ちょうど本殿裏手にも沢山のお社(やしろ)が並んでおります。その一つが、今回ご紹介する「末廣(すえひろ)稲荷社」です。小さな社殿ではありながらも朱塗りの美しいお社です。こちらは、稲荷神である“宇迦之御魂神”のほか、“級長戸...
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【3月21日(日)~22日(月)@茨城県・鹿嶋】 鑑定のお知らせ

※3月22日頃まで本記事がトップページに表示されます。その間、最新記事は"2番目"のページに表示されますので、ご了承いただけますと幸いです。皆様Rinokiaです。いつも『神々からのメッセージ』をお読みいただき誠にありがとうございます。20...
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千代田区 神田明神③境内社:浦安稲荷神社【江戸の心意気】

千代田区外神田の神田明神の境内には多数のお社がございます。ちょうど本殿向かって境内の左奥に配されているのが「浦安稲荷神社」です。今からおよそ180年前に遷座され、以前は内神田の鎌倉町にお祀りされていたものだそうです。御祭神は、“宇迦之御魂神...
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千代田区 神田明神②末社:江戸神社【佳(よ)いことを尊ぶ時代へ】

神田神社(通称“神田明神”)の境内には、前回書かせていただいたとおり境内に様々なお社がございます。その一つ、末社の「江戸神社」もまた立派な雰囲気です。お社は正面がガラス張りとなっていて、内部を拝見しますと、金の色彩まぶしい華著な造りのお神輿...
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千代田区 神田明神①本殿【互いに引き立てる世となれ】

JR御茶ノ水駅から徒歩10分足らずで、神田神社、通称“神田明神”に到着いたします。この御茶ノ水界隈は、医大を含めた大学が多くまた書店も点在しております。何やら“学問”の香り漂う地域でもあります。神田明神の境内は、“江戸総鎮守”と称されるとよ...
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明治神宮:本殿 追加の御言葉【民すなわち我(われ)】

本日は、東日本大震災より10年目ということで、例年以上に思いを馳せる日となりました。また、昨年よりのコロナ禍を経たこともあり、改めて命の尊さと平穏な日々のありがたさをひしひしと感じます。わたくし自身、10年前も現在と変わらず関東に住んでおり...
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明治神宮:本殿【耳を傾けることの大切さ】

初詣では例年日本一の参拝者数となる明治神宮へは、JR原宿駅西口からすぐに南参道の鳥居に至ります。数年前に比べますと、駅が整備されて明治神宮へはさらにお参りしやすくなった印象です。南参道を経てその後、木造の名神鳥居としては日本随一という大鳥居...
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東京大神宮②境内社 飯富稲荷神社【誇りをもって生きる】

東京大神宮には、境内社として「飯富(いいとみ)稲荷神社」がございます。鳥居入ってすぐ脇の手水舎から階段を上がりますとまもなく拝殿なのですが、こちらのお社は、手水舎に並んで少し高いところにあるため、拝殿めがけて行かれると、もしかしたら通り過ぎ...
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【神々の啓示】2021年3月

2021年も早くも3ヶ月目に入りました。依然コロナ禍にある状況で、いずれの立場であれ、生き方を模索する日々が続きます。そのなかでも希望を胸に、来月の新年度に向け良い弾みをつけてまいりたいですね。さて、本日は遅ればせながら今月の神の啓示をお伝...
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東京大神宮①拝殿【幸せのオーラ】

東京の飯田橋には、知る人ぞ知る「東京大神宮」がございます。こちらは“東京のお伊勢さま”とも呼ばれ、都心のなかでも参拝者が絶えない神社の一つです。伊勢神宮の御祭神でもある“天照皇大神”(=内宮)と“豊受大神(=外宮)”、さらには“倭比賣命(=...
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出雲大社東京分祀②本殿【自分の目指す“色”に染め上げる】

島根県にございます出雲大社は、関東からはさすがに気軽には行かれませんので、数年前に、その分祀が東京にあることを知った際には驚き、同時にとても嬉しい気持ちになりました。と申しますのも、出雲大社は、わたくし自身も人生の大きな節目でもある“縁結び...
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出雲大社東京分祀①祓社(はらいのやしろ)【研がれてより清らかに】

赤坂氷川神社を後にし、六本木方面へ歩いていきますと約10分ほどで「出雲大社東京分祀」に到着いたします。このお社は、通常の境内とはまたまったく異なる趣きで、ビルの一部が神社になっているような造りです。コンクリートの階段を昇って3階に相当する高...
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赤坂氷川神社③最終回 末社 九神社【“かける”に秘めた意味】

神社には、六所神社や三峰神社など漢数字がつくものも多いですが、こちらの“九神社”という名前もまた一見すると特徴的です。この場合の“九”を、“く”と読むのか、はたまた“きゅう”と読むのか ーーー わたくしも一瞬迷いましたが、正解は“く”じんじ...
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赤坂氷川神社②末社 桶新稲荷【幸福を身に纏(まと)うための準備】

赤坂氷川神社の境内には、末社として4つの稲荷神社がございます。さらには、この末社のなかで“四合(しあわせ)稲荷”というお社には、7社が合祀されているので実質は11にも及び、稲荷社の数の多さに驚きます。縁起書などを拝見すると、この周辺に祀られ...
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赤坂氷川神社①本殿【“素”になるための社(やしろ)】

赤坂氷川神社は、千代田にございます“日枝神社”より徒歩15分ほどで到着いたします。日枝神社が大都会のなかに天高くそびえる明るい雰囲気のお社とすれば、こちらの氷川神社は、大地に根を張った木々に囲まれたひっそりと静かに佇(たたず)むお社です。境...
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赤坂 日枝神社③最終回 末社:山王稲荷神社【己の姿にこそ最大限の心配りを】

今回の山王稲荷神社の名に見られるように、“山王(さんのう)”は日枝神社の代名詞ともいえる呼び名です。明治以降、現在の“日枝神社”の称号を用いるようになったとのことですが、古くよりは「日吉山王社」などと称され、現在でも“山王さん”と呼ばれ親し...
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赤坂 日枝神社② 末社:猿田彦神社【幸福に導かれるための要素とは】

日枝(ひえ)神社といえば、縁結びや商売繁盛などの御神徳はもとより、本殿に併設する祈祷殿(=山王夢御殿)が有名です。わたくしがお参りさせていただいたのは平日の日中でしたが、大勢の参拝客もあるなかで、本殿にて執り行われる御祈祷もまた、途切れるこ...