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神の詩 第二章第十四~十五節 2

神の詩 第二章第十四~十五節「クンティの子(アルジュナ)よ、感覚がその対象に触れると、寒暑や苦楽の感情が生まれる。この感情は現れたり消えたりして、長くは続かない。これに耐えよ、アルジュナ。(十四)」「アルジュナよ、これらの感情に苦しまず、苦...
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神の詩 第二章第十四~十五節 1

神の詩 第二章第十四~十五節「クンティの子(アルジュナ)よ、感覚がその対象に触れると、寒暑や苦楽の感情が生まれる。この感情は現れたり消えたりして、長くは続かない。これに耐えよ、アルジュナ。(十四)」「アルジュナよ、これらの感情に苦しまず、苦...
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シャーマンPART4 精霊の歌とおまじないの歌

シャーマンシリーズの再掲です。精霊の歌とおまじないの歌ある南米のシャーマンの実話ある女性が、重度の病にかかり、食事ものどを通らず、自宅で死を待つのみという危篤状態でした。家族が葬式の準備を始めた時、あるシャーマンが訪ねてきて、女性を診てあげ...
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神の詩 第二章第十三節 2

神の詩 第二章第十三節「この肉体に宿る者(霊魂・個我)は少年期・青年期・老年期をこの肉体で過ごした後、他の肉体に移る。賢者はこれに惑わされない。(十三)」続きます。日本には輪廻転生を示唆する言い回しがたくさんありますので、日本人には受け入れ...
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神の詩 第二章第十三節 1

神の詩 第二章第十三節「この肉体に宿る者(霊魂・個我)は少年期・青年期・老年期をこの肉体で過ごした後、他の肉体に移る。賢者はこれに惑わされない。(十三)」輪廻転生を簡潔に表現しています。ある賢者がこの世界はサムサーラであるといいました。サム...
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神の詩 第二章第十二節

神の詩 第二章第十二節「私も、汝も、これらの王子達も、過去に存在していなかったことはない。我々が今後存在しなくなることもない。(十二)」私たちの魂が永遠不滅であること、時間を超越して存在することを、クリシュナは明確にしています。肉体が、誕生...
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神の詩 第二章第十一節 2

神の詩 第二章第十一節続きです。スリー・クリシュナ「汝は悲しむ必要のない人々について、悲しんでいる。しかも、汝はもっともらしいことを言っている。賢者は生者のためにも死者のためにも悲しまない。(十一)」本当の叡智というものは、誤用されないまで...
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神の詩 第二章第十一節 1

神の詩 第二章第十一節スリー・クリシュナ「汝は悲しむ必要のない人々について、悲しんでいる。しかも、汝はもっともらしいことを言っている。賢者は生者のためにも死者のためにも悲しまない。(十一)」悲しむ必要のない人々とは、低次の欲望と低次の感情の...
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神の詩 第二章第十節 3

神の詩 第二章第十節 3続きです。「バーラタ王よ、この時、両軍の聞で落胆するアルジュナに、クリシュナは微笑んで次のように言った。(十)」同じ世界で同じ状況にいても、落ち込んでいる人と笑っている人では、全く違う世界になります。自分の住む世界は...
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神の詩 第二章第十節 2

神の詩 第二章第十節 2続きです。「バーラタ王よ、この時、両軍の聞で落胆するアルジュナに、クリシュナは微笑んで次のように言った。(十)」これから地球が急激な変化を迎えるにあたって、多くの人にとっては予想外の困難な試練が起こるでしょう。人の否...
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神の詩 第二章第十節 1

神の詩 第二章第十節「バーラタ王よ、この時、両軍の聞で落胆するアルジュナに、クリシュナは微笑んで次のように言った。(十)」十節では、落胆するアルジュナに対して、微笑むクリシュナが描写されています。落胆と悲しみは少し違いがあります。悲しみは自...
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神の詩 第二章第九節 3

神の詩 第二章第九節 3続きです。「敵の絶滅者アルジュナは感覚の征服者ゴヴィンダ(クリシュナ)にこう語り、「私は戦わない」と言って黙り込んだ。(九)」南インドの聖者スリー・ラマナ・マハルシは、この沈黙の力を最も人々に示した聖者の一人でした。...
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神の詩 第二章第九節 2

神の詩 第二章第九節 2続きです。「敵の絶滅者アルジュナは感覚の征服者ゴヴィンダ(クリシュナ)にこう語り、「私は戦わない」と言って黙り込んだ。(九)」アルジュナが沈黙になった時に、すでにクリシュナは沈黙の状態に達していました。お互いに沈黙の...
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神の詩 第二章第九節 1/3

神の詩 第二章第九節さて数日間の沈黙はいかがでしたか?たくさんの素晴らしいコメントありがとうございます。ここで改めて解説することもないほどです。この間にさらに真我にむけて進んだ人も毎日お酒飲んでた人もいるみたいですね。(* ̄∇ ̄*)どちらも...
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神の詩 第二章第八節

神の詩 第二章第八節「地上で繁栄する無敵の王国を手に入れても、そこを天の神々のように君臨したとしても、感覚が麻痺するほどのこの悲しみを癒す方法がわからない。(八)」アルジュナほどの知性と健全な肉体を兼ね備えた人物であっても、物質世界における...
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神の詩第二章第七節 4

神の詩第二章第七節 4続きです。この謙虚な姿勢は、霊性進化の道を歩み始める上で、最も必要な資質になります。アルジュナは、自分の持つプライドや誇り、低次の自我のすべてを捨てて、クリシュナに自分のすべてを捧げました。この後、真我にすべてを捧げる...
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神の詩第二章第七節 3

神の詩第二章第七節  3続きです。「私は弱気に圧倒されて理性を失い、何をすべきか迷っている。願わくは、何が良いのかをはっきりと語りたまえ。私はあなたの弟子である。あなたに救いを求める私を導きたまえ。(七)」釈迦大師は、五力という教えを弟子た...
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神の詩第二章第七節 2

神の詩第二章第七節  2続きです。「私は弱気に圧倒されて理性を失い、何をすべきか迷っている。願わくは、何が良いのかをはっきりと語りたまえ。私はあなたの弟子である。あなたに救いを求める私を導きたまえ。(七)」ここでオーストラリアのある元軍人の...
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神の詩第二章第七節 1

神の詩第二章第七節「私は弱気に圧倒されて理性を失い、何をすべきか迷っている。願わくは、何が良いのかをはっきりと語りたまえ。私はあなたの弟子である。あなたに救いを求める私を導きたまえ。(七)」アルジュナはここでクリシュナの導きを請います。アル...
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天の川と流れ星

星を見に行ってきました。標高が高いと星だらけで天の川のくっきり。三脚を持ってこなかったので、ブレないよう呼吸を止めて撮影。雪の回廊から眺めているので、強風で氷点下の気温でも暖かいです。山ではいつでも流れ星もたくさん見ることが出来ます。今回は...
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神の詩第二章第四~六節 4

神の詩第二章第四~六節 4続きます。「ビーシュマとドローナに、どうして弓矢を持って立ち向かうことができようか。」また、霊的解釈では、アルジュナの心の中にあるビーシュマ(自我、利己主義)とドローナ(過去世からの性質)を消すことなど出来ないとい...
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神の詩第二章第四~六節 3

神の詩第二章第四~六節 3続きです。アルジュナは、戦って勝つべきか、戦わずに負けるべきか迷います。もし勝利をつかんだとしても、敵を殺してしまったら別の次元では敗北となってしまう。この記述は、霊性進化に入る人の徳性を、アルジュナを使って表現し...
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神の詩第二章第四~六節 2/4

神の詩第二章第四~六節 2続きです。古今東西、歴史上にはさまざまなタイプの権力にも金銭欲にも負けずに、信念を貫く人たちも無数にいました。江戸時代のキリシタンには、信念を公にして殺された人もいれば、隠れキリシタンとして信念を貫く生き方をした人...
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神の詩第二章第四~六節 1/4

神の詩第二章第四~六節アルジュナ「クリシュナよ、尊敬に値するビーシュマとドローナに、どうして弓矢を持って立ち向かうことができようか。(四)」「この偉大な師匠達を殺すくらいなら、乞食をして生きる方がはるかに良い。彼等を殺せば、この世で得られる...
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神の詩第二章第二~三節 2

神の詩第二章第二~三節 2 続きです。続きです。この地上世界の二元の極性の中では、人は「すべては一つにつながっている」という実在の本質から離され、万物が独立したものと見なす特殊な分離意識を持つことになり、そのおかげで地球は魂の修業の場になっ...