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茨城県牛久市 牛久大仏【なぜ巨大な仏像は造られるのか①】

牛久大仏(正式:牛久阿弥陀大佛)とは、浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって建立された、地上120メートルにも及ぶ “世界一の青銅製立像”です。ギネス世界記録にも登録されているというのですから驚きです。この巨大な大仏様をお目当てに行かれる方...
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茨城県日立市 神峰神社②稲荷社【人生の“肝心要(かんじんかなめ)”】

境内社の「稲荷社」は、神峰(かみね)神社の創建(1428年)より以前にすでに“稲荷の森”と呼ばれる当地に鎮座していたそうです。御祭神は「保食神(うけもちのかみ)」で、地元の神様として、今なお大切にお祀りされております。保食神と言えば、“穀物...
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茨城県日立市 神峰神社①本殿【“合わせる”を生きる流儀とする】

“かみね公園”という、動物園ありレジャー施設ありの広大な公園内に「神峰(かみね)神社」はあります。こちらの御祭神は、「伊邪那岐命(いざなぎのみこと)」「伊邪那美命(いざなみのみこと)」、そして「熊野櫲樟日命(くまのくすひのみこと)」です。“...
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大阪天王寺区 堀越神社③最終回 境内社:白龍社【日常のあらゆる場で“禊ぐ”の心意気を】

堀越神社の御神木を挟んだ形で、“黒龍社”と“白龍社”がお祀りされております。龍の天へと高く昇るように“事業発展”に御利益があると言われているそうです。全国にはは“龍”にちなむ沢山の神社がありますので、わたくしも度々“龍”のつくお社へお参りす...
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大阪天王寺区 堀越神社②末社:太上神仙鎮宅霊符神【“隙”を防ぐ気構えを】

堀越神社の境内には、“ちんたくさん”と呼ばれるお社があり、神社の御神木に接して鎮座しております。こちらは、御守りや御符で有名な神だそうです。鎮宅霊符神は、正式には「太上神仙鎮宅七十二霊符尊神」と言います。陰陽道最高の神とされ、神通第一にして...
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大阪天王寺区 堀越神社① 本殿【“応える”ことの意義】

浄土宗“お骨佛”で有名な「一心寺」から、徒歩で天王寺駅へ向かうなだらかな下りの途中に「堀越神社」はあります。参拝客があたかも吸い込まれるように次々境内へ入って行かれるのを拝見し、わたくしも興味をそそられました。こちらも、先頃ブログに書いた「...
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大阪天王寺区 一心寺②徳川仙千代の墓前にて【“上”への信心と、“下”にて大切に歩む】

一心寺では、前回の記事①でもお伝えしたとおり、歴史に伝わる方々のお墓が幾つも建てられております。一般の墓地のなかに、しばしばそういった有名なお墓がある、という感じです。お寺によっては、部外者の参拝お断りのところもあるかとは思いますが、こちら...
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大阪天王寺区 一心寺①本堂【仏界に見る人間の生き様】

大阪の天王寺区にひときわ大きな境内の「一心寺」があります。全国より納骨された遺骨で造立される“お骨佛の寺”として知られております。その他、歴史上有名な方のお墓もあるそうで、もしかしたら歴史ファンに垂涎(垂涎)のお寺かもしれません。入口にあた...
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大阪 大江神社②摂末社:日吉稲荷神社【“勢い”を身に纏(まと)う】

大江神社の境内には、摂末社として「日吉稲荷神社」が祀られております。わたくし自身、稲荷の前に“日吉”の名がつく神社ははじめてでした。“日吉”は地名でも存在していると思いますし、なおかつ “日吉神社”は全国に多数ございます。ですので、この神社...
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大阪 大江神社①本殿【“無心”から見えてくる新たな境地】

前回までのシリーズ「大阪 勝鬘院(愛染堂)」の目と鼻の先に「大江神社」があります。こちらは、四天王寺建立に際して、その守護のために創建された(あるいは指定された)“四天王寺の七宮”の一つとして祀られている由緒ある古社だそうです。御祭神は「豊...
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大阪 勝鬘院(愛染堂)④最終回 大力金剛尊【人生の“勝運”を得るには】

藥医門を入って「愛染かつら」の反対側(=門の左側)には、「大力金剛尊(だいりきこんごうそん)」が祀られております。名前を聞くだけでもなにやら圧倒的な強さを想像しますが、ご由緒を拝見するとやはり、“スポーツや勝負事には特に霊験あらたか”という...
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大阪 勝鬘院(愛染堂)③ 愛染かつら【拠(よ)りどころを自らが手(た)繰り寄せる】

勝鬘院(愛染堂)の藥医門をくぐりますと、右奥に「愛染かつらの木」があります。樹齢数百年と言われる巨大な桂の木に、ノウゼンカズラの蔓(つる)が巻きつき、桂とカズラがまるで一体となっている姿から、仲の良い男女が寄り添っているように見えるため、「...
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【神々の啓示】2020年10月

2020年があと3ヶ月となりました。今年は、世の中が大きく動いたと感じます。年明けよりの未曾有の出来事は、わたくしたちの生活の根本を再度見直すきっかけになりました。そして、わたくしたち一人ひとりの生活は、国や、ひいては世界の動きとつぶさに連...
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大阪 勝鬘院(愛染堂)② 延命地蔵尊【人類の“延命”】

(①(金堂)は、2020年9月10日に更新いたしました。)大阪 勝鬘院(しょうまんいん)の境内には、小さいながら立派な瓦屋根が設けられた延命地蔵尊がお祀りされています。勝鬘院の多宝塔を創建された聖徳太子が、衆生救済のために、この地域に六万体...
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岩手盛岡 櫻山神社②南部稲荷神社【人類の歴史を背負う】

櫻山神社は、境内がやや急こう配です。と申しますのは、本殿の脇にはまた別の階段があり、そこを上がると、ちょうど本殿の上部(屋根)の脇の位置ほどに立てることになり、今度は巨大な“三角状”の岩、通称「烏帽子(えぼし)岩」が現れます。この烏帽子岩は...
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岩手盛岡 櫻山神社①本殿【信念が人生を創る】

盛岡市内丸には、広い公園(盛岡城跡公園=盛岡公園)があり、その一画に「櫻山(さくらやま)神社」がお祀りされています。御祭神は、南部家初代開祖の南部光行公のほか、信直公(盛岡藩初代:南部家二十六世)、利直公(盛岡藩三代:南部家二十七世)、そし...
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岩手県 盛岡八幡宮⑥ 最終回 笠森稲荷神社【人生に良き“緩み”を】

神明社の隣に祀られているのが「笠森稲荷神社」です。このお社は、盛岡八幡宮が創建される以前より八幡山の山頂に祀られていて、昭和32年に現在の場所へお移ししたそうです。御祭神は、宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)です。五穀豊穣・商売繁盛と、さ...
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岩手県 盛岡八幡宮⑤ 神明社【人と関わり、気づく日々の大切さ】

盛岡八幡宮の本殿とは高い柵を隔てて、「神明社」が祀られています。一見すると祀られていることが分かりません。当日は、八幡宮の広大な敷地内にあります「岩手護国神社」へも続けてお参りしたのですが、護国神社を正面より入ってはじめてこのお社があること...
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岩手護国神社【“真心(まごころ)”を積み重ねる人生を】

盛岡八幡宮の同じ敷地内に岩手護国神社があります。八幡宮の社殿が朱塗りと繊細な彫りの、全体に華やかなイメージがある一方で、こちらのお社は色合いが非常に落ち着いていて、まさに対照的です。岩手県ゆかりの殉国のご英霊3万5700余柱がお祀りされてい...
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岩手県 盛岡八幡宮④ 阿国(おくに)稲荷神社【“演じる”ことの意義】

先頃の記事、盛岡八幡宮の境内社「天神社」のすぐ隣に、「阿国(おくに)稲荷神社」が祀られております。芸能上達や商売繁盛などに御利益ありと言われ、盛岡芸妓の守り神として、盛岡市内の劇場敷地内に造られたお社を、数年ほど前にこの境内に遷座したそうで...
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岩手県 盛岡八幡宮③ 天神社【“集中”の果てに見えるもの】

盛岡八幡宮は、学業成就・合格祈願にも多く訪れる神社のようです。お守りの授与所には、学業・受験合格にちなんだものが多い印象です。なおかつ境内社としては、“健康神社”の横に、「天神社」が祀られております。小さなお社ですが、合格祈願の絵馬が所狭し...
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【9月11日(金)~14日(月)@盛岡(岩手県)/仙台(宮城県)】 鑑定のお知らせ

※9月14日頃まで、トップページには本記事が表示されます。その期間、新しい記事は1つ“前”のページに随時更新されますので、何卒ご了承くださいませ。***皆様Rinokiaです。いつも『神々からのメッセージ』をお読みいただき誠にありがとうござ...
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岩手県 盛岡八幡宮② 健康神社【“つきもの”を除ける生き方】

盛岡八幡宮は、本殿を併せて12社が鎮座しているそうです。広い境内ですので、それもまたうなずけます。参拝の方々は、本殿以外にも境内社を巡ったり、あるいは備え付けのベンチに腰をかけたりして、皆様思い思いに過ごされていらっしゃいます。時間はあっと...
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岩手県 盛岡八幡宮① 本殿【“生きる”をより促進する時代】

先頃より岩手県は盛岡市に到着いたしました。盛岡駅からバスで約20分ほどで、見るからに広い境内に辿り着きます。仰ぎ見るような大きさの鳥居をくぐり抜け、石段を上がりますと、すぐさま壮麗な造りの本殿が見えてまいります。約44,000社と言われるよ...
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大阪 勝鬘院(愛染堂)① 金堂【自ら幸福へと導ける者】

先頃大阪へお伺いした際、大阪市天王寺区の和宗「勝鬘院(しょうまんいん)」をお参りいたしました。こちらの御本尊は愛染明王で、別名“愛染堂”と呼ばれているそうです。やや明るい色合いの朱塗りの藥医門(やくいもん)や、金堂(こんどう)などが印象的で...