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【神々の啓示】2020年 6月

6月に入りました。ちょうど衣替えの時期と呼応するように、世の中が少しずつ、間合いを取りながらも再び新たに動き出しています。この数ヶ月で得た教訓を生かしつつ、心機一転、前向きに過ごしてまいりたいですね。一日遅れとなりましたが、本日は6月の啓示...
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(祐気取り)山梨 甲斐善光寺② 王子稲荷社【天の声、地の叫びを聴く者よ】

甲斐 善光寺の本堂脇には、大きな銅鐘(どうしょう)がございます。鎌倉期の梵鐘としては最大級だそうです。お寺によってはこういった鐘は撞(つ)くことができるかもしれませんが、こちらでは拝見するのみです。定刻にはお寺の方が実際に撞いていらっしゃる...
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(祐気取り)山梨 甲斐善光寺① 本堂【“言葉”の威力を知りなさい】

少し以前になりますが、スケジュールの合間を縫って山梨県へ足を延ばしました。山梨は場所にもよりますが、車でも電車でも比較的都内から行きやすく、わたくしもしばしば訪れる場所の一つです。もう一ヶ所、折に触れて赴くのは、左隣に位置する長野県で、その...
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※筆者より【ご質問への回答⑦ 後編:多くの人に死をもたらした魂に、あの世での“恩赦(おんしゃ)”はあるのか】

(前編 からの続きです。)わたくしたちは誰しも、この世に生きている間に果たすべき“お役目”があります。何か(物事)を成す、ばかりではなく、その地域に生まれ出で、そして自らの立場で生きることさえも、当人が授かった“お役目”とも申せます。それは...
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※筆者より【ご質問への回答⑦ 前編:多くの人に死をもたらした魂に、あの世での“恩赦(おんしゃ)”はあるのか】

前回の記事では、ご質問への回答に交え、かつてこの国の一時代を築いた戦国武将の、死後の御霊の様子を書かせていただきました。わたくし自身、普段は、もとより人間の感覚で日々を過ごしておりまして、一般の方と同じように、悲喜こもごもの生活を送っており...
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※筆者より【ご質問への回答⑥:多くの人に死をもたらした魂の、あの世での様子とは】

【人は死ぬとどうなるか】シリーズと、さらには【戦国武将の心意気】を書かせていただき、死後の世界をわたくしなりにお伝えしております。大切なのは、“今このとき”を大切に過ごすことです。見えない世界とは、この世と密接な関係性をもち合わせ、無論欠か...
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※筆者より【ご質問への回答⑤:無念の死を遂げた御霊にどのように接するべきか】

先頃の【戦国武将の心意気】では、厳しき戦いの時代のさなか勇ましく命を遂げた武士たちの、肉体を離れてのちの霊的状況などを書かせていただきました。人間はいつかは天に召されます。肉体を離れる、というのは、世の中にどれだけ多様な生きざまがあろうとも...
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【神々の啓示】2020年 5月

5月に入りました。例年のGWとは打って変わって、なにか前月からの“続き”のような毎日です。一年には、祝日も含め公私様々な行事が設けられ、それに付随した外出などがあってこそ生活が成り立っていたのだと、つくづく思う日々です。本日、1日遅れになり...
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※筆者より【戦国武将の心意気④ 最終回】

転生へと向かう蘇生のためには、何よりも御霊当人の気持ちが大切ですから、わたくしも、一生懸命その想いに応えられるよう祈り、御霊たちに幾度も光を入れてまいります。そして破れた箇所は直していかねばなりません。鎧兜に、あるいは身体に突き刺さったまま...
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※筆者より【戦国武将の心意気③】

戦(いくさ)に敗れた集団ーーー いわば、武士たちの屍(しかばね)が散乱していた場所には、供養の状況も相まって、それらの御霊たちの念は少なからず残っております。陣頭を執った“長(おさ):武将”を中心に、一団となって現れた武士たちとの対話が、夕...
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※筆者より【戦国武将の心意気②】

わたくしが全国に赴き、祈りをするのは、地上にいまだ留まる御霊について、次なる生まれ変わりのための“手筈(てはず)”を整えるためです。御霊たちはどのような出来事に起因して死を迎えたか(戦か飢饉か、それとも病が原因だったのか等)で、それぞれの現...
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※筆者より【戦国武将の心意気①】

普段わたくしはテレビの無い生活をしております。もちろん社会の情報は、必要最低限の手段でそれこそ短時間で確認しているのですが、テレビ無しの日常は意外に快適で、慣れれば何の問題もありません。もうかれこれ10年以上テレビとは縁遠いですが、そんなわ...
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※筆者より【ご質問への回答④:急死された魂は、無事に旅立てるか】

人間は、人体を構成する数々の細胞の、本当に緻密(ちみつ)なまでの兼ね合いによって生きる、いわば“奇跡”の生命体でもあります。その一方、やはり生身であるがゆえの、か弱い側面をも同時に持ち合わせているとも申せます。昨今の感染の拡大にともない、人...
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秋葉山 圓通寺② 大黒堂【“美しき”を、今こそ生きる中心に。】

前回の記事では、圓通寺の御仏よりの御言葉とともに、わたくしの普段の様子についてを少々書かせていただきました。鑑定で実際にお越しいただたいた方々にはよく、「ブログの文章のイメージ(多分かなり堅い、ということだと思います。)とRinokiaが全...
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秋葉山 圓通寺① 本堂【“分かち合う”ことの意義】

先頃の熱田神宮への参拝には、さらにもう少し続きがあります。名鉄神宮前駅を下車いたしまして、本宮へ向かう際は、ちょうど右脇の熱田神宮会館の前を横切る形となります。どしゃぶりのなかで、思いつくままにぐるっと参拝して境内を出たのは正門(南門)でし...
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※筆者より【世界は“均衡”を図る④ 最終回】

わたくし自身は、この世には、いわば人類の“調整役”として天より降ろされていると考えております。神と人を繋げるのですから、“仲介役”というほうが分かりやすいかもしれませんね。ですが、“調整役”とは、先にも書いたように、人ひとりで言えば、“魂の...
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※筆者より【世界は“均衡”を図る③】

「あなたが神様と約束してきたのはこんなことで、だから、あなたは今までこのような生き方を(無意識のうちに)目指して歩んできたのですよ。あなたがこの世にいてくださることは、神様が、“このように人々と関わったり、あるいは影響を与えたり、そしてその...
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※筆者より【世界は“均衡”を図る②】

霊視鑑定で大事なのは、“バランス”です。霊能的なアドバイスとはよく、“究極(極端なこと)を言われること”だと想像される方がいらっしゃるのですが、それよりもはるかに大切なのが、むしろ自律という意味での、各々方を魂の“中心に戻す”ことです。この...
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※筆者より【世界は“均衡”を図る①】

皆様前回の記事【熱田神宮⑨ 最終回】では、いつになく、神よりの厳しき御言葉を書かせていただきました。少々、怖い思いをさせてしまったかと申し訳なく思いますが、天の厳命により、僭越ながら記事にさせていただいた次第です。わたくしたちは、やはりでき...
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熱田神宮⑨最終回 上知我麻(かみちかま)神社【人類の燈火(ともしび)となる覚悟】

前回の別宮八剣宮と同じエリアにあるお社(やしろ)の一つが、上知我麻(かみちかま)神社です。上があれば“下”もありまして、本宮向かって左方の境内脇には、下知我麻(しもちかま)神社があるそうです。こちらは“旅行安全”の信仰が伝わるお社です。一方...
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熱田神宮⑧ 別宮八剣宮(べつぐうはっけんぐう)【“動く”神と、いまだ“動かぬ”神】

熱田神宮の正門(南門)の傍らには、一つの神社の境内のように一定の広さの敷地があります。ここには、先日書かせていただいた太郎庵椿が植えられ、またお社(やしろ)は「別宮八剣宮」や「上知我麻(かみちかま)神社」など、いくつかのお社がお祀りされてお...
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熱田神宮⑦ 楠之御前(くすのみまえ)社【“足元”の気づき】

熱田神宮の正門(南門)を通って、すぐ右わきには「楠之御前(くすのみまえ)社」がございます。御祭神は、国産み(くにうみ)神話などで知られる夫婦神 “伊弉諾尊(いざなぎのみこと)”と“伊弉册尊(いざなみのみこと)”です。地元では“お楠さま”と呼...
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熱田神宮⑥ 西八百萬(にしやおよろず)神社【目指す彼方(かなた)へ向けての“祓い”】

熱田神宮には、境内にいくつもの鳥居が設けられています。三の鳥居の手前には、本宮向かって右側に「東八百萬(ひがしやおよろず)神社」と、向かって左側に「西八百萬(にしやおよろず)神社」が、参道を挟んでちょうど向かい合うように鎮座しております。前...
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熱田神宮⑤ 一之御前(いちのみさき)神社【“動くこと”の真意】

熱田神宮には、「太郎庵椿(たろうあんつばき)」という、全国でも珍しい、やぶ椿の変種が自生しています。この椿は、開花時期が半年ほど(10月~4月)と長いそうで、わたくしも、この時期にまだ椿が観られるとは思っていなかったので、いささか驚きました...
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熱田神宮④ 清水社【今こそ、“真”の姿を】

熱田神宮の本宮後方にございます“こころの小径(こみち)”には、歩み進めますと道なりに複数の摂社へお参りすることができます。地元の方々でしょうか、ごく慣れたように、小径内の摂社を足早に巡っていらっしゃり、熱田神宮が本宮のみならず人々の様々な思...