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赤坂 日枝神社①本殿【自分の立ち位置を高く据え直す】

先頃の東北および関東での大地震にて被災された方々が、一日も早く日常を取り戻せますよう祈念申し上げます。どうぞ皆様方におかれましても、くれぐれも安全にお過ごしくださいませ。Rinokia***本日は、東京都千代田区永田町にございます「日枝(ひ...
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北海道④最終回 彌彦神社【人生の道標は我が内にあり】

こちらの彌彦(いやひこ)神社も、札幌市の中島公園に隣接する神社です。神社の名称は“弥彦”とも、また“伊夜日子”とも表記されるようです。本社は新潟県の彌彦神社で、わたくしも東北へ赴く際には毎回お参りする大切な神社の一つです。御祭神は「天之香具...
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北海道③ 多賀神社【自分で“幸せになる”という覚悟をもつ】

札幌護国神社の境内社には「多賀神社」がございます。お社(やしろ)は一般宅の玄関を改築したような造りで、間口より入りお参りする形式です。御祭神は、伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)・伊邪那美大神(いざなみのおおかみ) と、さらには、かつての山...
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北海道② 札幌護国神社【“今その場”を真剣に生きる】

札幌市中央区には、札幌護国神社がございます。先日書かせていただいた中島公園に隣接しております。わたくしは全国を訪れる際に、できる限り各地の護国神社へお参りいたします。そのほとんどは、なんらかの戦争によって戦死した御霊をお祀りされていらっしゃ...
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【神々の啓示】2021年2月

早くも2月に入りました。社会の状況が気になりつつも年度末へ向けてしっかりと物事を進めていかねなりません。一ヶ月ごとに自分なりに目標を設定し、少しでも成長できるよう日々を大切に過ごしてまいりたいですね。本日は、2021年2月の神々の啓示をお伝...
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北海道① 札幌水天宮【今こそ振動高く、動け】

昨年札幌鑑定を開催した際、スケジュールの合間を縫って札幌市中央区の中島公園に伺いました。面積が23,6ヘクタールという、東京ドームが軽く5個分入るほどの広大な敷地だそうで、公園内を見渡しますと様々な建物が見受けられました。わたくしは普段、都...
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埼玉 秩父神社⑥最終回 諏訪神社【今生きる場で世界を広げる】

先頃ブログに書かせていただいた、長野県の諏訪大社は、全国に約25,000社あると言われる諏訪神社の総本社です。こちら諏訪神社の御祭神は、“建御名方神(たけみなかたのかみ)”そして“八坂刀賣神(やさかどめのかみ)”で、風水守護・旅行安全の神と...
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埼玉 秩父神社⑤日御碕宮【この世の本当の“病”】

柞(ははそ)稲荷神社の並びに “日御碕宮(ひのみさきぐう)”が祀られております。こちらの御祭神は、須佐乃男命(すさのおのかみ)で、“悪疫退散”の神として祀られているそうです。昨年、疫病退散で有名になった“アマビエ”もしかり、やはりいつの時代...
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埼玉 秩父神社④柞(ははそ)稲荷神社【人間の底知れぬ力】

秩父神社には、「皇大神宮」「豊受大神宮」「天神地祇」の他にも多くの摂末社がございます。本殿へは神門を通り真っ直ぐ参道を進みますが、その脇にも複数のお社があり、本殿をお参りしてのち、これらの小さなお社を巡りつつ境内をゆっくり散策するのもよさそ...
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埼玉 秩父神社③天神地祇社【支え支えられる人の世】

「豊受大神宮」と「皇大神宮」のさらに後方には、なんと計75座もの神々がお祀りされております。その名も “天神地祇(てんじんちぎ)社”ーーー 綺麗に並ぶお社が実に壮観です。秩父神社の御祭神である“八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)”が多...
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埼玉 秩父神社②豊受大神宮【“こうありたい”と強く思い描く】

秩父神社本殿の斜め後方には、「皇大神宮」(本殿正面向かって右側)と「豊受大神宮」(本殿正面向かって左側)の2社が、まるで脇を固めるように祀られております。前者の御祭神は、伊勢の“内宮”の天照大御神で、日の神・日本の総氏神と言われております。...
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埼玉 秩父神社①本殿【克己(こっき)の時代】

昨年11月に、埼玉県は秩父市の観音霊場(三十四箇所)第一札所「四萬部寺(しまぶじ)」へのお参りに続き「秩父神社」へお伺いいたしました。こちらは秩父地方の総鎮守で、三峯神社・宝登山(ほどさん)神社とともに秩父三社の一つとして有名です。御祭神は...
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諏訪大社下社 秋宮④最終回 子安社【“子ども”を通じて自分を知る】

拝殿向かって左にもまた幾つかの末社が並びます。ちょうど(拝殿を挟んで)若宮社・稲荷社等とは対称の位置に祀られている末社の一つが「子安社」です。御祭神は、建御名方神(たけみなかたのかみ)の御生母、“髙志沼河姫命(こしのぬなかわひめのみこと)”...
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諏訪大社下社 秋宮③稲荷社【お金を使うときの“心意気”】

秋宮の末社「稲荷社」は、前回ご紹介した摂社「若宮社」と横並びでお祀りされております。さらには、もう一つの末社「皇大神宮」とともに3社並列となっており、数段の石段を上がってのちお参りする要領です。本日の御祭神は、“倉稲魂神(うかのみたまのかみ...
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諏訪大社下社 秋宮②若宮社【この国でこそできること】

秋宮の摂社「若宮社」には、御祭神が“御子神13神”ということで、諏訪大社の御祭神の一柱である“建御名方神(たけみなかたのかみ)”が、“八坂刀売神(やさかとめのかみ)”(=下社の主祭神)との間にもうけた御子神がそれぞれ祀られております。現代で...
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諏訪大社下社 秋宮①後編 拝殿【地道に繰り返すことの威力】

秋宮の拝殿は、実に特徴的な造りです。左右に長く伸びるような形で、二重楼門造りの拝殿と、左片拝殿・右片拝殿が横に並んでおります。これは下社に独特の形だそうで、春宮の造りとは細部に若干の違いがあるものの、基本的には同様ということです。いつか春宮...
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諏訪大社下社 秋宮①前編 拝殿【意味を見い出せることばかりがすべてか?】

諏訪大社下社の秋宮と春宮とは、2月1日および8月1日(秋宮例大祭の日)に、御霊代(みたましろ=御霊に代えて祀るもの)を交互に御遷座し合う関係だそうです。“遷座”と言えば、すぐさま思い浮かぶのが、三重県伊勢神宮にて二十年に一度執り行われる“式...
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長野 諏訪大社下社 秋宮【Rinokiaのひとり言】

昨年末の大阪・名古屋鑑定を無事に終え、帰路に就いてまもなく立ち寄ったのが、長野県で有名な「諏訪(すわ)大社」です。先頃のブログにて書かせていただいたとおり、奈良の大神(おおみわ)神社、大阪の住吉大社への参拝に引き続いての、いざ、諏訪大社への...
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大阪 住吉大社 最終回⑤龍社【清流は淀みなく濁りなく】

大阪 住吉大社の反橋(そりばし)が架かっている池には、そこで泳いでいる鴨が何匹も見られます。わたくしがこちらへお参りするのは例年ほぼ年末ですので、この鴨たちの様子がひときわ寒く感ぜられ、互いに寄り添っている姿がまた可愛さひとしおです。幾つも...
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大阪 住吉大社④市戎大国社【幸福の引き寄せ】

住吉大社には、商いにちなむ末社が複数あり、「市戎大国(いちえびすだいこく)社」もその一つです。大阪最古といわれるえびす祭、通称“えべっさん”が年明け1月10日に執り行われ、商売を営む方々をはじめ多くの参拝客で賑わうそうです。このお社は、第一...
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大阪 住吉大社【 Rinokiaのひとり言 】

住吉大社は、お参りするべきお社が、本宮だけではなく実に数多い神社です。わたくし自身、時間の許す限り、どの神社であれ、境内は隈なく巡るのを心がけておりますので、住吉大社のように大きな神社ともなればゆうに数時間をかけることになります。さらには住...
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大阪 住吉大社③第三本宮【幸福にもっとも近き者】

第一・第二本宮より、さらに正面の門近くに配されているのが、今回お伝えする第三本宮です。こちらは、第四本宮とちょうど横並びになっており全体として興味深い配置です。御祭神は、表筒男命(うわつつのおのみこと)です。第一本宮の底筒男命、第二本宮中筒...
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大阪 住吉大社②第二本宮【真に強き者とは】

住吉大社の第二本宮は、正面の門をくぐって一番奥にある第一本宮への参拝を先に終えるとすると、少々(手前へ)戻るような形になります。やはり数的には、第一~第四への順のお参りが適切かと思いますので、わたくしも例年、まずは第一本宮からのお参りをさせ...
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大阪 住吉大社①第一本宮【大海原へ挑む時代】

奈良の大神(おおみわ)神社と同じく、わたくしが毎年年末にお参りするのが、摂津国一之宮の住吉大社です。対岸が見えないほどの急こう配が特徴の“反橋(そりばし)”を渡り、第一本宮~第四本宮の境内へと進みます。この日はすでに夕刻が差し迫っていたため...
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奈良 大神神社④最終回 成願稲荷神社【“興味”は絶やさず、成長は止めず】

小高い丘にある「天皇社」を後にし、続いてお参りしたのが、少々参拝経路を外れたところに祀られた「成願(じょうがん)稲荷神社」です。こちらは、神宮寺の一つ、浄願寺(尼寺)の鎮守祠として鎌倉時代に創建されたお社だそうです。商売繁盛・心願成就の御利...