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奈良 大神神社②神宝(かんだから)神社【闇の時代の“紅一点”となれ】

奈良大神(おおみわ)神社 拝殿でのお参りを終え、右脇の鳥居を抜けますと「神宝神社」がございます。美しい御名前だなといつも感じます。こちらは熊野三山の神を祀り、“お宝・財物を守護する神”として古くより信仰されているそうです。新年を迎えるにあた...
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奈良 大神神社①拝殿【揺れのさなかにこそ“信念”を】

毎年の暮れにお参りする神社の一つが、奈良県桜井市の「大神(おおみわ)神社」です。わたくし自身、この時期に大神神社へ伺うと一年がようやく終わる実感がわいてまいります。一年を無事に過ごせた感謝と、そして来年もまた元気な姿で三輪大神の御前に立てる...
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【『鬼滅の刃』を霊的に説明するなら⑦最終回】(読者のご質問より)

霊魂が比較的寄り集まってくる場の一つに、寺院の法堂(はっとう=講堂:僧侶が仏教を講義する建物)がございます。わたくしが以前参加した禅寺の大本山では、法堂にて早朝のお勤めがございまして、そこでもこうした光景がよく視られました。大勢の修行僧(=...
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【『鬼滅の刃』を霊的に説明するなら⑥】(読者のご質問より)

わたくしたちが生きるこの現象界は、“影響力”というものが、目に見えてもそうでなくても実に多大と感じます。一方が他方へ及ぼす実質的な力もありますし、さらには、その力自体はさほどでなくとも、受ける側が自身の心(感情)によって、果てはその影響を“...
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【『鬼滅の刃』を霊的に説明するなら⑤】(読者のご質問より)

“鬼の首を取ったよう”という言葉があるように、鬼の首を取るということは無敵の存在に対する勝利でもあり、やはり特別感があるのかもしれません。これが無論、人間でも“首”を取ることは、戦国時代なども含め、わたくしたち日本人の歴史にも少なからず思い...
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【『鬼滅の刃』を霊的に説明するなら④】(読者のご質問より)

『鬼滅』の描写で興味深いと感じたのは、顕在意識の“まわりに”、通常は知覚し得ない領域、いわば“潜在意識”があり、この領域のなかに当人のとってもっとも大切な“核”が存在する、という部分でした。一般的には、顕在意識は、人の意識の表層にあって、そ...
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【神々の啓示】2020年12月

2020年も残すところ、あと一ヶ月となりました。依然社会の不安要素は少なからず、そこからの日々の生活への影響ははかり知れない状況です。皆様がどうぞ日々安全に、そして大切なご縁をいただくなかでより幸せな人生を歩まれますことを心よりお祈り申し上...
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【11月27日(金)~29日(日)@札幌(北海道)】 鑑定のお知らせ

皆様Rinokiaです。いつも『神々からのメッセージ』をお読みいただき誠にありがとうございます。2020年も残すところあと2ヶ月余りとなりました。年明けよりの、日常が様変わりするほどの出来事を経て、なお生かされ続けるわたくしたち各々の命に対...
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【『鬼滅の刃』を霊的に説明するなら③】(読者のご質問より)

霊の世界では、各々のもつ特徴がはっきりと現わされるーーーこれは、実際にわたくしのような、人間でありながら霊能を司る者は肝に銘じておかなければならない事柄です。霊の世界は誤魔化しのきかない領域ですから、自分の霊性から影響を及ぼすものは、自身に...
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【『鬼滅の刃』を霊的に説明するなら②】(読者のご質問より)

鬼のいる世界、いわば人間以外の存在がいる世界と、わたくしたち人間の世界は、おそらく皆様が思うよりももっと身近に接しています。これらの関係性は、“表裏一体”とも申せますし、なおかつ、国という一つの括りのなかでも、そういった異種の世界と隣接(近...
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【『鬼滅の刃』を霊的に説明するなら①】(読者のご質問より)

昨月10月半ばの映画公開より、記録的な大ヒットで社会現象にまでなっているのが『鬼滅の刃』です。わたくし自身、こういったアニメには普段縁遠いのですが、日常なんらかキャラクターや映画でのセリフなどを目にする(耳にする)ことも多く、“鬼滅”という...
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埼玉県秩父市 四萬部寺(しまぶじ)③施食堂(せじきどう)【未来へと繋がる“希望”を胸に】

四萬部寺(しまぶじ)には、八角の輪蔵が特徴的な施食堂があり、そこで執り行われる施食会(せじきえ)は “関東三大施食会”の一つとされております。古くは、三十俵のお米を炊き、それらを、信徒はもとより食の乏しい人々へも平等に施していたそうです。現...
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埼玉県秩父市 四萬部寺(しまぶじ)②おたすけ観音【“助ける”ことの意味】

四萬部寺の本堂のなかに入りますと、左奥に“おたすけ観音”が祀られております。わたくし自身、おたすけ“地蔵”は、比較的よく目にしていたのですが、このお寺では観音様ということで一層興味がわきました。堂内に入ったのも今回がはじめてで、落ち着いた朱...
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埼玉県秩父市 四萬部寺(しまぶじ)①本堂【迷いを断ち切り、意志を貫く】

四国八十八カ所の霊場巡りをはじめ、全国には数多くの札所がございます。わたくしも、現在の霊能の道を歩み出してから、予想以上に各地にそういった札所が設けられていることを知り、一時は、年にいくつも札所を巡っておりました。今回の秩父市にあります“四...
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アメリカ大統領選にちなみ:日本を司る神より

目下、アメリカ大統領選の開票結果に世界の注目が集まっております。まぎれもなくアメリカは影響力のある大国です。そういった、多大な影響力をもつ国の元首となることは、わたくしたち一般人の感覚を遥かに超えた精妙な仕組みを、選挙前からもそして選挙後も...
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【神々の啓示】2020年11月

2020年も、残すところあと2ヶ月となりました。今年は本当に予測のつかないような出来事が世界的に起こり、それにともなってわたくしたちの日々の生活も様変わりしました。これまでとは異なる状況のなかでも、心身健康に保ちつつ、日々を模索しながら大切...
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生死を司る神【 親の介護について④ 番外編(2)】

(前回(1)からの続きです。)冒頭においても、親をはじめとして、今世大切な縁を引き合う存在は、すべての人に数限りなく配されます。親は言うに及ばず、自分の人格形成の基礎を促した人、人生の深いところに影響を及ぼした人ーーーー 大切な場面で影響を...
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生死を司る神【 親の介護について④ 番外編(1)】

前回までの記事では、親の介護の霊的な意味について、生死を司る神よりの御言葉をお伝えいたしました。これまで当たり前のように元気に過ごしていた親が、日に日に知力体力が衰えていくのを目の当たりにするのは、老いという事実があるからには当然のことでは...
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生死を司る神【 親の介護について③ 】

(前回②よりの続きです。)自分という存在の、まぎれもなくその“基点”となる親について、介護を通じ、真正面から向き合うことになります。それは、実質的な親との接点(接触)を得るのみに限らず、(介護として)親と関わるなかで、むしろ、親のこれまでの...
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生死を司る神【 親の介護について② 】

(前回①からの続きです。)この世界の誰しもが、“赤子(赤ん坊)”から、今世の人生をはじめます。生まれてよりの日々は、たとえ記憶は無くとも、両親をはじめ、誰かしら身近な人々や、それらからの養育を受けるなかで、人は心身の成長を経てまいります。ま...
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生死を司る神【 親の介護について① 】

皆様いつも『神々からのメッセージ』をお読みいただき誠にありがとうございます。先頃読者の方より、「親の介護をすることの霊的な意味を教えてほしい」というご質問がございました。親の介護にまつわるご相談は、近年の霊視鑑定にても多くいただくようになり...
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茨城県牛久市 牛久大仏【なぜ巨大な仏像は造られるのか②】

(①よりの続きです。)人間の創造には “限りがない”とも申せます。これはなにも、芸術や物づくりのみに限りません。もっと身近な、ほんの些細なる事柄に対しても、人間という生命は、本当に数限りなきほどに思いを巡らせ、その思いをいつしか形作ることが...
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茨城県牛久市 牛久大仏【なぜ巨大な仏像は造られるのか①】

牛久大仏(正式:牛久阿弥陀大佛)とは、浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって建立された、地上120メートルにも及ぶ “世界一の青銅製立像”です。ギネス世界記録にも登録されているというのですから驚きです。この巨大な大仏様をお目当てに行かれる方...
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茨城県日立市 神峰神社②稲荷社【人生の“肝心要(かんじんかなめ)”】

境内社の「稲荷社」は、神峰(かみね)神社の創建(1428年)より以前にすでに“稲荷の森”と呼ばれる当地に鎮座していたそうです。御祭神は「保食神(うけもちのかみ)」で、地元の神様として、今なお大切にお祀りされております。保食神と言えば、“穀物...
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茨城県日立市 神峰神社①本殿【“合わせる”を生きる流儀とする】

“かみね公園”という、動物園ありレジャー施設ありの広大な公園内に「神峰(かみね)神社」はあります。こちらの御祭神は、「伊邪那岐命(いざなぎのみこと)」「伊邪那美命(いざなみのみこと)」、そして「熊野櫲樟日命(くまのくすひのみこと)」です。“...